SHIOZAKI KEN
        

塩崎顕
1972年 東京都生まれ
1997年 多摩美術大学大学院美術研究科修了 →詳しい経歴

作者の素顔はこの記事から!
【お笑い日本画】梅は咲いたか~

近頃のお気に入り/最近購入したAPPLE製のパソコン「G5」。学生時代からMacの最上位機種は憧れの的だったの でした、。HPの作成から作品画像の管理まで、色々な用途で使っています。

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All About Japan ガイドサイトで興味あるテーマ→【蕎麦】

◇表現したいものについて

敢えて「日本画」というジャンルで作品を発表するからには、見た人が何かしらその 人なりの「日本」・「日本画」という存在を意識するきっかけとなる作品を作れない ものか。との考えから、ここ数年は「言葉」をモチーフにする事が多くなりました。

何故なら、コミュニケーションでの重要な役割を果たす「言葉」を通して見える風景、 情景を描き表す事で、私達共通の感覚・世界観を多少なりとも表現できるのではない だろうか?と考えている為です。 更に言葉には、その意味を表す記号としての役割の裏に、その成り立ちにもお国柄や 様々な背景、歴史を秘めているのを感じます。
◇自分の作品について

「井の中の蛙・・」という言葉を頭の中で唱えた瞬間、誰しもなにかしらのイメージ を頭の中に浮かべる事ができると思います。 私の場合も、井戸の中にいる蛙を様々な角度から想像してしまいますが、更に蛙に色々 なポーズをキメてもらい、格好良く、かつ得意気な表情を取ってもらいます。 彼(蛙)には作品の主人公であると同時に、作品の中と外の接点を持たせてくれる案 内役を務めてくれる様にお願いをしてあります・・。

諺、格言等を描き表す様になったのも、その中に動物が出てくるものが多く、私に とってイメージがより膨らみやすいからなのですが、最近は、流行語やギャグなどに も、モチーフとして興味をそそられます。
私は、作品を見た事がその人のプラスになる様なものを作っていきたいのですが、 その為にはまず、作品を作る行為自体を作家が楽しんでいきたいと常々考えています。

「井の中の蛙」(個人所蔵)photo:栗生浩一

◇ちょっと話しておきたいこと

以前、ふと吉本興業のHPをたまたま見たところ、「Laugh & Peace」というキャッチ フレーズを使っているのが目に入りました。(「Love & Peace」にかけている訳なの ですが) 「・・ベタだなぁ。」と思わず鼻で笑いかけたところ、 「いやいや、「Love & Peace」と言われても、暗いニュースや異常な事件が絶えない このご時世、「Laugh & Peace」と言ってみるのも一つの手かも、。」 などと、ついつい真面目に考えてしまいました。
ちょっと大げさではありますが、、、お笑い日本画でも世界を救えるかも!・・しれ ません。



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