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芦沢教授/太田プロ所属のピン芸人。DJ活動でも人気があり、新宿、渋谷、横浜 を中心にお笑いライブやクラブイベントに出演の他、テレビ・ラジオに も活躍の場を広げてる異色な芸人
みなさんは"出会いパーティ"と呼ばれるイベントをご存じか。名前は聞いたことがあるが、実際に参加したという方は少ないのではなかろうか。

聞けば、都内では毎日のようにこのテのパーティが開催され、出会いを求める男女が多く集うというが、初めてパーティに行く際、どうすればいいのだろう。服装は? 料金は? そもそもどんなパーティがあるの?

というわけで、今回はなぜか出会いパーティ事情に詳しい友達のお笑い芸人・芦沢教授さん(太田プロ)と実際に出会いパーティを開催しているという事情通X氏をゲストに迎え、都内の"出会いパーティ"事情をあれこれ語り尽くします!

"出会いパーティ"の種類

ガイド:
まずは"出会いパーティ"の現状から話したいんだけど、一口に出会いパーティって言ってもいろいろあるよね。

芦沢:"出会いパーティ"の種類は大きく分けてレストランなどで行われるパーティ、クラブの踊り系イベント、クラブを使ったパーティ、この3つですね。ただ、クラブを使った踊り系のイベントはクラブ側と提携してそのまま時間貸しで開催するから出会いパーティって感じではないかもしれない。

ガイド:
で、10人~300人規模まで、大小様々なパーティがあると。

芦沢:
そう。で、イベントもジャンル分けされていて学生系イベント、社会人系イベント、ヒルズのパーティルームなどを借りて開催するセレブ系イベント、最後に結婚式の2次会で使われるような会場でする大規模系イベントがある。これが出会いパーティの基本ですね。

事情通X:
多いのは渋谷、青山、六本木近辺。時期にもよりますけど、4月や12月の週末なら都内だけで1日に20~30ぐらいのパーティが開催されてますから。

ガイド:
30!? 僕らが知らないだけでそんなにパーティがあるんだ(笑)。

事情通X:
週末は学生や社会人系のパーティが多くて、平日は主催者が金持ちを狙って開催するセレブ系のパーティが多い。比較的時間に余裕のある層を狙って開催しているんです。

芦沢:
そういうパーティは参加費が数万円するものもある。当然、集まるのはレベルの高い女性が多い。

事情通X:
まあ、いくら高くてもハズレはありますけどね(笑)。


次のページでは、楽しみ系パーティについて聞きました!

男性の人脈を狙う"楽しみ系パーティ"

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東西のクラブイベントから就活イベントまであらゆるイベント情報が満載の情報サイト『eparty(イーパーティ)』。イベント検索はもちろん、潜入レポートなど盛り沢山!
ガイド:
"出会いパーティ"ってみんな儲けるために開催するのが基本なのかな。

事情通X:
いや、"出会いパーティ"にも2通りあって、完全に収益を目当てに開催するパーティと、主催者も楽しむために開催している"楽しみ系パーティ"とがある。

ガイド:
"楽しみ系パーティ"?

事情通X:
はい。いわゆる主催者が出会いを求めて開催するパーティですね。

ガイド:
それは女? それとも男?

事情通X:
もちろん男の人脈ですね。主催者は来場者と名刺交換ができるので、仕事面などで人脈が広げられるメリットがある。で、来場者も主催者と仲良くなることでいい女性を紹介してもらえるメリットがあると。だから"出会いパーティ"を開催する理由は収益だけじゃない。

ガイド:
"楽しみ系パーティ"は、男が男を探すために出会いパーティを開催しているんだ(笑)。それはおもしろいねぇ。で、パーティの料金設定はどうなってるの?

事情通X:
食事付きかどうかで変りますが、だいたい女性が2~3000円、で男性が6~1万くらいですね。

芦沢:
接待で開催するパーティは高層マンションのスカイラウンジなどでこじんまりとやっている。例えば広告代理店が主催するパーティであれば、テレビ局などの業界関係者を呼んで女性を当て込む。まあ、男性の人脈を求めつつ少しお小遣いが出来ればいい、みたいなノリで。

事情通X:
主催者の動機は女性をナンパしやすいってこともありますね。「今度こんなイベントするから来ない?」みたいな感じで。

ガイド:
ああ、自分でパーティを主催することでナンパ下手でも出来るようになると。


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パーティに集う男性と女性

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誰でも出会いやすいのがこのテのパーティの魅力。クラブなどでナンパできない向きは、ぜひ!
ガイド:
次はパーティの内情について語りましょう。パーティにはどんな感じの人たちが来るの?

芦沢:
クラブに来ているような行動派の人はほぼいないですね。男性も女性も出会いに免疫が無い人たちが多く集まっているから、主催者からすればナンパ会場でも来場者はあくまで交流だと思っている。

で、出会いパーティには独特な雰囲気があって、パーティ会場は出会いの場というルールみたいなものが出来上がっている。だから男女ともナンパしている、あるいはされているという感覚は全くない。すごく自然に入り込めちゃう。

ガイド:
ワハハハ! よく言えば清楚、悪く言えば世間知らずの女性が多いというか。だからパーティ会場で行われているのが実際はナンパでも男女の交流だといい意味で勘違いしているんだ。

芦沢:
そう。多いのは就職を控えた大学生ですね。で、女性を呼ぶ名目は医者の卵、弁護士、テレビ局、広告代理店の男性が来ますよ、と。そこには女性たちの親密になりつつOB訪問、OG訪問できるだろうっていう心理を突いているという。あとは地方出身のOLとか。

事情通X:
はっきり言って出会いに対して奥手な女性が多いです。というのは、そこには男女の意識の違いがあって、女性は出会いを求めているけど男性はセックスを求めている人がほとんど。遊び慣れた女性や東京出身のコは出会いパーティがどんなモノか知っているから。もちろん主催者としては一般層を取り込み収益を上げるためにワザとそういう女性を集めているんですが。

ガイド:
実際に来ている男性はリアルに肩書きがある人が多いわけ?

芦沢:
「医者、弁護士 限定!」みたいなパーティはそう。だからパーティを選ぶ際には自分に合ったパーティに行くことが重要になってくる。ほら、まわりが社会ウケのいい肩書きだからけなのに自分がフリーターでは勝負できないから。

ガイド:
で、実際はいい出会いってあるの?

事情通X:
うーん、僕から言わせれば少ないかもしれない。というのは、コレはどんな女性を求めて来ているかによりますけど、例えば女子アナみたいにキレイな女性がいるとします。すると男はみんなその女性を狙うことになって、女性は誰に声をかけられたか覚えてないことが多い。だから結果が出ないことが多いですね。もちろん女性を選り好みしなければ話は別ですけどね。

芦沢:
そう。間違っても109のショップ店員みたいなオシャレなコはいない。で、稀にそういうコがいても競争率が激しくてダメ。というより、女性は男性にナンパされすぎて誰が誰だか覚えてない、なんて状況になっちゃう。でも、エビちゃん風のコが好みなら楽しいと思う。派手さはないけど、磨けば光るタイプというか(笑)。

ガイド:
要は清楚系の女性がワンサカ集まっていると。まあ、教授が好きなギャル系はいないけど、僕のように素人系好きにはたまらないワケだ(笑)。


この続きは、「ボクにも出来た"出会いパーティ"事情(後編)」で!


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