ガールズバーが都内に続々オープン、まずはお勉強から

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5年ほど前、大阪の京橋で誕生した説が濃厚なガールズバー。京橋は立ち飲みのメッカで、安さと女のコを求めた結果なのだろう
大阪での記録的ヒットによって、東京上陸を果たし、夏頃からにわかに脚光を浴びはじめたガールズバー。たった3ヶ月あまりで一挙に10数店舗に増え、さらに年末から来年にかけて数店がオープンを控えているというのだから、驚きという他はない。

ショットバー並のチャージ、低料金、カウンター主体で1人でも入りやすい、若い女性バーテンダーと会話ができる、もちろん女性でも入れる、マナーにうるさくない等々、ガールズバーを彩る売れる要素は挙げていけば切りがない。

しかし、それらディテールを含め、ガールズバーの営業形態に通底するモチーフは「厳かな下心の露出」と言えるだろう。

というのも、女性バーテンダーは体のラインがクッキリ分かるTシャツやタンクトップを着ているのだが、コスプレなどではなく、あくまでオシャレでカジュアルな雰囲気にとどめている。かといって居酒屋ノリではなく、アンナミラーズのようにちょっとセレブなファミレス感覚なのだ。

キャバクラとの違いは、隣に座ってくれないだけ。それでも女性スタッフとの会話は、充分楽しめる。もちろん指名料もない。

目的をダイレクトに表さないスタイルが断然いい

こうしてみると、ガールズバーが主要テーマとしてきた「ショットバーとキャバクラの中間的な要素」は、「露出しすぎない下心」と解することができる。

高級クラブでは敷居が高いということで明朗会計なキャバクラが誕生したが、それでも1時間で5000円はする。女のコと会話する時間にお金を払うキャバクラでは、費用対効果を求めるあまり、どうしても下世話な好奇心が先走る。

たとえ女のコを口説く目的だったとしても、「バーで飲んだだけ。たまたまそこに女のコがいた」という言い訳が成り立つガールズバーは、「厳かな下心の露出」であることが理解できよう。

ガールズバーと聞いて、メイドバーとかコスプレバーなんかと一緒に見る向きもあるけど、欲望が剥き出しというか、まるっきり資本主義の臭いがして、ガールズバーみたいにコクがないのであまり乗れないんだよなぁ……。

能書きはこのくらいにして、次回は僕のおすすめガールズバーをリポートします。期待して待て!


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