本当に命を守る「防災用品」をまず最初に

寝室の家具は必ず固定して。面で押さえるタイプの商品もある(ぼうさい館)

寝室の家具は必ず固定して。面で押さえるタイプの商品もある(ぼうさい館)

「大震災の準備をしよう!」と思ったあなた。でも何を用意したらわからない。という人は多いはず。「水と食料3日分?」と答えたあなたは大きな間違いをしています。「避難用品」や「非常持出品」は「災害を防ぐ」ものではありません。これまでの地震被害の9割が自宅室内、それも寝室で発生しているのをご存知でしょうか。地震被害から身を守るには、自宅の安全を高めることが最優先すべきことなのです。その上で地域のインフラ(電気・ガス・水道など)が被害を受けたときに備えて、非常持ち出し袋の中身や災害時に備えたストックを用意しましょう。


危機に陥るリスクを軽減するもの

停電時に自動的に点灯してくれるサイバービーム。これで停電も安心。(ぼうさい館)

停電時に自動的に点灯してくれるサイバービーム。これで停電も安心(ぼうさい館)

まずは安全な家屋に住むこと。耐震性の低いと思われる家屋に住んでいる人はまずは耐震補強を考えて欲しいのですが、少なくとも寝室に自分を傷つける可能性のある家具や電気器具がある場合は、それを極力減らすことから始めましょう。それには家具の固定具を使いましょう。すきま家具などを使って家具と天井の間を埋めるなども効果的です。また防災フィルムを貼っておけばガラスの飛散によるケガから身を守ることが可能です。地震に伴う火災発生時に備え、消火器を用意しておくことも被害リスクを軽減してくれます。


避難を手助けするもの

地震災害はいつ起こるかわかりません。夜間に発生したときに停電してしまったら。あなたはすぐに暗闇の中、懐中電灯を探すことができますか? そんなときのためにとても便利なのが自動点灯式のライト。停電時に備えて空きのコンセントに挿しておけば停電と同時に点灯するので探す必要がありません。また避難用に寝室に運動靴を用意しておきましょう。さらに避難時の安全を図るならばヘルメットなども用意しておきたいところです。また、木造家屋の密集地域など、地震火災の発生が予測されるような場所では、避難用に防煙マスクなどがあればより安心です。


避難生活で健康を維持するために必要なもの

家族に幼児や高齢者、または病人がいた場合に、たとえ具合が悪くなったとしてもすぐに病院が対応してくれるとは限りません。多くの死傷者が出るような大災害時には重傷者が優先して治療を受ける必要があるからです。体調に不安のない方であっても、ある程度の常備薬や救急用品などは準備しておき、非常持出し袋に入れておきましょう。使用期限などの定期的な確認も忘れずに。


避難生活を快適に過ごせるようにするもの

もしもインフラが長期に渡って断絶するような大災害が発生した場合には、たとえ被害のないマンション住まいであっても、公的支援の受けられる避難所へと移動しなければならなくなる可能性があります。しかし、その避難所が住民全てを受け入れられるとは限りません。乳幼児や高齢者、病人などを優先入居者とするのが当然ですし、地域に十分な避難所が用意されないこともあります。できるだけ自宅でインフラの復活を待てるようにしたいものです。

そこで忘れがちなのがトイレの問題。水道が止まり、自宅のトイレが使えなくなった場合に毎回避難所の仮設トイレに通うのは不可能です。マンション住まいの方に限らず、断水時に備えて簡易トイレは用意しておきましょう。避難所はプライバシーも保てず、とても快適な環境とは言いがたい体育館などに設置されます。そんな時、日頃キャンプなどに親しんでいれば、キャンプ用品のほとんどは避難時に大変役にたちますし、不便な生活もより快適に過ごすことが可能になるでしょう。避難用品の詳細は「防災グッズは何を用意したらいいのか?全リスト」を参照してください。




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