『ゆれる』完成披露舞台挨拶
オダギリジョー氏、香川照之氏、西川美和監督

[2006/3/23]
『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶

西川、オダギリ、香川

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
(C)2006「ゆれる」製作委員会

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶

7月~公開の映画『ゆれる』(配給:シネカノン)のマスコミ向け完成披露試写会にて、出演者のオダギリジョー氏、香川照之氏、西川美和監督が舞台挨拶を行いました。

【ストーリー】山梨県でガソリンスタンドを営む早川家。温和で誠実な長男の稔(香川照之)が稼業を助け、弟の猛(オダギリジョー)は東京で写真家として活躍している。兄弟の家族の思い出の地、渓谷にかけられた一本の吊り橋で起こった事件を機に生じる、崩壊と再生―といった葛藤を描いた人間ドラマ。

西川美和監督は、早稲田大学在学中に『誰も知らない』等の是枝裕和監督に才能を見出されたという、まさに<秘蔵っ子>。2002年、『蛇イチゴ』で映画監督デビューし、4年ぶりのオリジナル第2作になる。新鋭ながら、鋭い洞察力と演出力を持ち、注目を集めている。

同日も是枝監督、黒澤和子、『雪に願うこと』の根岸監督、俳優の伊勢谷友介らが駆けつけ、上映後ロビーで語り合うなど、とても賑やかな雰囲気だった。ちなみに舞台挨拶や取材を終え-オダギリ、監督、香川-の順で3人並んで作品を鑑賞されていました。

(取材後に鑑賞―南にとって今年一番の邦画です。どぉーんと海外進出してほしい!!余談ですが、南のななめ前にオダギリさん着席!って信じられない状況デシタ。偶然とはいえラッキー)

『ゆれる』舞台挨拶コメント

『ゆれる』直撃Q&A―
オダギリジョーが語る自身の結婚や30歳誕生日


あの橋を渡るまでは、兄弟でした

企画:是枝裕和 原案・脚本・監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三
[2006年/日本/1時間59分]
http://www.yureru.com/

7月~渋谷アミューズCQN
新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

[YURERU] Tokyo Stage Greetings

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『ゆれる』完成披露舞台挨拶
オダギリジョー氏、香川照之氏、西川美和監督

[2006/3/23]
『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
1976年2月16日生まれ

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
1965年12月7日生まれ

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
(C)2006「ゆれる」製作委員会

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶

『ゆれる』舞台挨拶コメント[敬称略]

西川美和:卵を温めるように大事に大事に育ててきました。

オダギリジョー:脚本を頂いて撮影するまでに、かなりの時間がありました。この間、30歳になったんですけど、20代の締めくくりになるちゃんとした作品だと思って、20代をかけて撮りました。

香川:脚本をもらってから1年ぐらい時間がありました。2005年の10月に撮影だということと、オダギリジョーさんが共演だと2つの情報だけをもらって読みました。久しぶりに本を読んだ後に驚いた。というのは若き女性が、男の兄弟のこういうような話をとても書けるはずはないと。こんな本をどうして女性が書けるのか、打ちのめされてボーッとしました。オダギリ君が奇しくも『30になって』と言いましたが僕も去年40歳になって、30代をかけた作品です。

オダギリジョー:(監督について)よくこのような話が頭の中で組み立てられるなあと思いました。正直、同世代の者として、嫉妬しましたね。嫉妬というほど深いものではなくて、手が届かない才能にクヤシくなりました。演出、映像作家としても嫉み?…クヤシイんです。

オダギリジョー:香川さんは初日から優しく接していただきまして、僕はどちらかというとコミュニケーションがヘタなほうで、話していただかないと話せないんですよね。話してみると共通点がどんどん見つかりました。役者について、芝居について、似た考え方で、本当の兄弟のように感じられました。香川さんじゃなかったら、これだけの空気をつくることはできなかったと思います。

香川照之:(監督と)何も知らず町でバッタリ会ったら『可愛い』と思いますけど、こんな本を書く人だと誰が外見から想像できますでしょうか。とぐろを巻いた黒い何かを見てしまっているわけです。そういう意味では外見にごまかされてはいけないってほど。こんなに僕自身のことを分かっている人がこの世界にいることに喜びを感じました。西川美和という女性に尊敬とおそれを感じました。

西川美和:描いた世界をお二人にお任せする。お二人は共演経験がなく、わたしもお仕事したことがなかったので客観的にみてタイプの違う俳優さんだなと思って、いい意味での反応を期待しました。日を増すごとに、実際の兄弟のようになり、ジーンとくることも。兄弟という血の繋がりというだけで結ばれている関係は、お互いの存在から逃れられない。人間同志の関係性―希薄さ、危うさ―。兄弟をモチーフにしていますが、人間が関わっていくことで可能性をみつけることができるのか?ということを描けたら、と。

『ゆれる』直撃Q&A―
オダギリジョーが語る自身の結婚や30歳誕生日

『ゆれる』
[]
2006年7月~渋谷アミューズCQN、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

原案・脚本・監督:西川美和
出演:
オダギリ ジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三 ほか
2006年/日本/1時間59分/シネカノン配給
公式サイト:
http://www.yureru.com/

[YURERU] Tokyo Stage Greetings

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『ゆれる』完成披露舞台挨拶
オダギリジョー氏、香川照之氏インタビュー

[2006/3/23]
『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
なぜか、ポーズ一緒

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶オダギリジョー
公式サイト

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
(C)2006「ゆれる」製作委員会

『ゆれる』オダギリジョー、香川照之、西川美和監督完成披露舞台挨拶
笑い続出!息もピッタリのなごやかインタビュー

こちらは主に、テレビ向けのお時間―ワイドショーなんかで芸能リポーターさんが鋭いツッコミ(って質問)をする光景見たことありますよね。そちらから、ちょっぴりお届けしましょう。

オダギリジョー:(香川さんは)足りないものをさっとフォローしてくれる。

香川照之:お互い一人っ子であったゆえに、失っていたピースにあったような、語らないところが何かを分かっていたり。兄弟もそうでしょ?目をみて話し合ったりしない、けど、分かっている。

二人の共通点を聞かれ、女性の好みといった流れに…「世界中共通で『可愛い子は可愛い』」に一同爆笑。

香川照之:(では、可愛い監督の取り合いを?)監督がオダギリさんに演出していると『ちょっと、俺にもしろよ!』って思ったり。 

エヘヘな私生活バナシ

オダギリジョー:(30歳になって)5分、10分の遅刻が増えました。

香川照之:(遅刻できないんですよね~と言ったのち)40代は、いくら遅刻しても平気な顔していられるようにしたいですね。こう言ってる時点でできないでしょうけど(笑)。

オダギリジョー:今ちょっと…(突然、話題を変えて。ここで香川さん「話題かえるでしょ?」と。←分かっていらっしゃる!!)。誕生日はベルリンから帰ってくる飛行機の中でした。友達に話したら『地に足がついてなくていいじゃん』って。そういう30代にしたいですね。(地に足をつけるために結婚は?と聞かれ)結婚したいけど、相手いないんですよ。本当に。

香川照之:地につけるということは正しいので、僕は結婚を勧めています。ちなみに僕は10年前に結婚しています。

そろそろ『ゆれる』PRしなきゃ!

オダギリジョー:近年稀にみるスゴイ作品です。見て損はないです。是非、劇場へ
香川照之:俳優生命をかけて撮りました。オダギリさんもそうだと思います

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『ゆれる』舞台挨拶コメント

『ゆれる』
[]
2006年7月~渋谷アミューズCQN、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

原案・脚本・監督:西川美和
出演:
オダギリ ジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三 ほか
2006年/日本/1時間59分/シネカノン配給
公式サイト:
http://www.yureru.com/

『ゆれる』取材+試写後記

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【取材後記】香川さんのお話は多くの人が感心されています、これは毎回。オダギリさんとお二人の仲の良さが、なんとも印象的でした。

【試写後記】


『ゆれる』完成披露舞台挨拶
オダギリジョー氏、香川照之氏、西川美和監督

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