『マッハ!』の主演トニー・ジャーに直撃インタビュー

『マッハ』トニー・ジャーにインタビュー

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7月24日公開初日の舞台挨拶を控え来日していた『マッハ』トニー・ジャーに直撃インタビューを行いました。ちょうど…7月19日、海の日で世間は3連休…。前日には、All About Japan[映画]でもプレゼントした舞台挨拶付きの『マッハ!』試写会が実施されており、そのことから話した。まず、プレゼント当選者の方が、当日の夜に試写会の感想メールを送って下さったこともあり「映画を楽しんだし、生で見られて大コーフン」ということを伝えた。すると「昨日は、盛大な声援をいただけたことがとても嬉しかったです」と本当に嬉しそうに笑って話された。その姿は、まるで、歓声を思い起こしているかのようでした。

インタビュー前にお水を…
『マッハ』トニー・ジャーにインタビュー

子供の頃からアクション映画を観るのが好きで、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーの映画を観ていたと言う。そして映画を観た後は、山・川・谷といった大自然を相手に映画で観たアクションを再現していたんだとか。また実家では象を2頭、飼っていて、その背中からジャンプなどもしていたと語る(この「象」の話はこのあとに続く)。その後、15歳の時に師匠であるパンナー・リットグライ氏に師事。 タイの体育短期大学にも通いきっちりとアクション・武術を身に付けたんだとか。

肉体を維持するための食べ物はありますか?と伺ったが、特になくて、「甘酸っぱい味」がお好み。日本食も「鉄板焼き」「おにぎり」がお気に入りなんだそう。それに子供の頃から、「ウルトラマン」、「クレヨンしんちゃん」、「仮面ライダー」、「ドラえもん」といったコミックが大好きで、来日する事が夢だったと語る。どうやら2度の来日で、日本を気に入ってくれたようす。「何か日本でビジネスができたらいいな」とリップサービスなのか、本気なのか、微笑んで話してくれた。

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『マッハ!』のアクションについて

『マッハ!』の見どころは、なんといってもアクション。それも聞かねば。一番、難しいのは市場でのチェイスシーンで、車の上を飛んだり、車の下をくぐったりといったものは、タイミングが非常に大事でパンナー・リットグライ師匠が運転しなければできなかったという。また、炎につつまれた足蹴りシーンは、ただジャンプするより火が燃えている方が美しいと思ったからだそう。タイの文化でもあり芸術的にも美しいものだから。炎の芸術ってやつですね。

実際の撮影は5テイク。1回目は、油をしみこませる量が少なすぎて画的にいまいちだった。逆に2回目は、油が多すぎて炎がどんどん上がってきて、眉やまつげ、前髪がチリチリしちゃうほどだったという。いずれにしても難しい事を簡単そうにやってのける、危ない事を安全にやってのけることが一番だと語る。それに4年間、一緒にやってきたチームなので呼吸はピッタリなのだそう。『マッハ』トニー・ジャーにインタビュー

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トニー・ジャーのプロフィール
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『マッハ!』を超える!?次回作『トムヤムクン』

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現在、撮影中の作品『トムヤムクン』(日本は2005年公開予定)についても聞いてみた。今度の話は、トニー・ジャーの自伝的な要素も含んでいるという。それは、象と人間との関係を描いている。人と象がどうやって結びついているか、またムエタイと象についても描いているという。この『マッハ!』で今まで観た事がないとおっしゃっていただけた方に『トムヤムクン』は、もっとすごいですと伝えたいという。あらゆる意味で期待を裏切りません。もっとスゴイ事をお見せします。製作規模も大きくなり、オーストラリア等の海外での撮影もあります。それに闘う敵役も『マッハ!』以上の相手が登場します。

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トニー・ジャー

タイとムエタイのために -トニー・ジャー-

将来的に、パンナー・リットグライやジャッキー・チェンのように監督も兼ねる事を視野にいれていますか?と、聞いたところ「自分はまだ、その段階にはいないと思います。もっと色々な監督のもとで経験をつみたいです」と語る。今の自分に課せられた使命は「ムエタイを広めること、と多くの人に知ってもらいたいのでタイという国や文化を広めることだと目を輝かせる。

インタビューの後には、お得意の技を次から次に披露してくれる。生アクションはこれで2度目の南。やっぱり「スゴい!!!!」。一同、大喝采。
そして、これは、あとから映像チェックをしていて気がついたことです。トニー・ジャーは、数台あるカメラの写りを考慮して動きを決めている事にも驚かされました。南は、三脚に固定しておいたDVビデオとスチール(静止画)で動きを捉えていたのです。スチールは南次第だとしても、ビデオに動きがきっちり収まってるって…ね。

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