『インファナル・アフェアI/無間道』作品紹介 &来日会見 [2003/9/25]『インファナル・アフェアII/無間序曲』作品紹介『インファナル・アフェアIII/終極無間』作品紹介
『インファナル・アフェアI/無間道』ジャパンプレミア [2003/9/25]『インファナル・アフェアII/無間序曲』来日舞台挨拶 [2004/9/8]『インファナル・アフェアIII/終極無間』来日会見 [2005/4/12]

『インファナル・アフェア』来日会見

『インファナル・アフェア』↑公式サイトでは、壁紙のダウンロードもできます↑
インファナル・アフェアエディソン・チャン、アンディ・ラウ、トニー・レオン、ケリー・チャン 2003年9月25日、『インファナル・アフェア』の来日記者会見は、銀座のホテル西洋で行なわれたました。そのレポです。会見場には、着席できない方々もいる状態。そして香港からの記者の方々も大勢。当然のことだけど、彼らは、通訳を介さずに話が理解できて羨ましい!登壇は、ケリー・チャンから座席順でした。
インファナル・アフェア コンバンハ、(⇒日本語、発音はバッチリ)皆さん、こんにちは。トニー・レオンです。また日本に来れて皆さんにお会いできて嬉しく思っています
確かに、コンバンハとコンニチハは、違うけれども、いいじゃないですか!いい間違えは誰にでもあること。せっかくトニーが日本語で話そうと思ってくれただけで・・ね。ようは気持ちの問題。発音は、すごく良かったですよ。
インファナル・アフェアコンニチハ(⇒日本語、小声で)日本で記者会見することは、あまりなく。また、これだけの方とお会いすることも機会が少ないのですが、この映画を気に入っていただければと思います。
ここにいる人たちは、既に観ていて、作品が大好きだから集まったんですよ。と聞いたアンディは、「もうご覧になっているんですか?」と再確認をした後、嬉しそうに微笑んでくれました。
インファナル・アフェア こんにちは、ケリー・チャンです。宜しくお願いします。あー、『インファナル・アフェア』は一般の刑事物語ではありません。アクションだけじゃなくて人間関係が複雑です。ドラマチックで先が読めないストーリーです。みなさん是非見てください。(すべて日本語、香港からの記者のために逆通訳=広東語が行われました。)
さすが、高校時代に日本に留学をしていたというケリー、会見中は極力、日本語で答えようとしていました。(留学当時は、神戸に住んでいたそうです。)それにしても美しい・・・。
インファナル・アフェアミナサン、コンニチハ。わたしはエディソンです。ヨロシクお願いしまぁーす。(すべて日本語)
日本映画『DEAD OR ALIVE2 逃亡者』にも出演しているエディソンも日本語で挨拶。1980年、カナダ生まれ。トロントの高校卒業後に香港に移住。1999年、シティバンクやペプシのCMに続けて出演。2000年、CDデビュー。香港の人気アイドルの一人。
インファナル・アフェア

[2002年/中国(香港)映画/カラー/ドルビーデジタル/スコープサイズ 1:2.35]上映時間:1時間42分翻訳:鈴木真理子/字幕:松浦美奈原題:『無間道』配給:コムストック▼話題:『インファナル・アフェア』の脚本の素晴らしさにハリウッドメジャー各社、ドリームワークス、パラマウント、ソニー・ピクチャーズ、20世紀フォックス、リージェンシー、ワーナー・ブラザースが争奪戦を繰り広げ、ハリウッド史上最高の金額(175万ドル)で、ブラッド・ピットを主演に据えたワーナー・ブラザースが獲得!
インファナル・アフェア

『インファナル・アフェア』2ページQ:この映画を一言で表現すると?
インファナル・アフェアケリー・チャン:コノエイガハ、スバラシイノ映画。ミナサン観テクダサイ。(日本語)トニー・レオン:あえて一言で表現するならば“わたし達は、いつも何か運命に翻弄されている”だと思います。
インファナル・アフェアアンディ・ラウ:この作品は、鑑賞後にずっと心に残る映画だと思います。エディソン・チャン:すぅげぇー!(スゲェー)
会場、大爆笑!あまりに受けて照れ笑いするエディソン、隣で大笑いするアンディ。(既にメルマガには、書いた話ですが…)実は、エディソンが答える直前にアンディが何やらアドバイスをしているのです。あいにく何と言ったかは、聞き取れませんでいた。
Q:ハリウッドでのリメイクの際、ブラッド・ピットがどちらの役をすることを望みますか?また相手役は?
インファナル・アフェアトニー・レオン:わたしが希望を言ってもその通りになると思えませんし、そんな大それたことは…。ただリメイクされることは、非常に楽しみにしています。ストーリー的には、どんな国でも起こりえるものですので、その国、独自の判断でそれが反映されればいいなと思っています。アンディ・ラウ:脚本がハリウッドに選ばれたのは、脚本の完璧さがあってのことです。配役については、誰というのはありません。ブラッド・ピット自身が、選らぶ方が良いのではないでしょうか?本人にとって演じやすい方を選んでもらえばいいと思います。Q:本音は?トニー・レオン:脚本を読んでる段階は、相手役の方がいいと思っていましたが、実際に演じると自分の役どころにはまるので、(自分の役の方が)好きになります。レストランで注文する時と同じです。相手の食べている方が美味しそうに思える。(日本にも「隣の芝生は青く見える」って諺があるんですよ、と言われると)(頷いて)トニー・レオン:でも本当は自分が食べている方が美味しいんです。(笑)Q:相手役の女優は、誰がいいですか?トニー・レオン:相手役は選べますけど、主演は誰が演じるんですか?「ブラッド・ピット」と聞くとトニー・レオン:それだったら、わたしには関係ないから。(笑)
インファナル・アフェア Q:演じる際に気をつけた事は?トニー・レオン:潜入捜査官の役は、初めてではなくて、以前にもジョン・ウー監督作(『ハード・ボイルド 男たちの挽歌』1992年、ジョニー役)でも演じています。だからその時とダブらないように気をつけました。ご覧いただければお分かりになるかと思いますが、顔からは、疲れがにじみ、ものすごいプレッシャーの中にいる雰囲気が出ていると思います。
インファナル・アフェアQ:役柄上、マフィアのボス、サムから「自分の人生は自分で選べ」の言葉をどのように受け止めましたか?エディソン・チャン:実際、彼には選択肢がなかったんです。どうしてそうなったかは、詳しくは『2』に描かれています。
『インファナル・アフェア』まだ続く会見Q&A『3』の内容も語られる⇒

↓画像クリックでamazonにジャンプ↓『インファナル・アフェア』オリジナル・サウンドトラック*日本盤のみ8pのフォトブックレット仕様▼ストーリー:マフィアの組員となった18歳のラウ(エディソン・チャン)は、ボスであるサムの指示で香港警察に入る。サムが提供する敵対組織の情報を駆使して、ラウ(アンディ・ラウ)は10年後に内部調査課(CIB)の課長に昇進、ベストセラー作家メリーとの結婚の日も内定し、幸福の全てを手に入れたかのように見えた。また、サムもラウのおかげで、マフィアの最大勢力のボスとなっていた。一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤンは、組織犯罪課(OCTB)のウォン警視に類まれな洞察力を評価され、潜入捜査官を命じられ、サム率いるマフィアへ潜入するために、学校を強制退学させられる。その後の活躍でヤン(トニー・レオン)はサムの信頼を得て麻薬取引を任されるまでになった。しかし、ヤンは長年にわたる内通捜査で、自分が何者なのかを見失い、精神科医リー(ケリー・チャン)に治療を受けるほどに心を病んでいた。いつしかヤンは自分の秘密を打ち明ける程、彼女を愛し始めていた。ある夜、ヤンから大きな麻薬取引を行うとの情報を得たウォン警視は、水面下で捜査を始めるが、同時に警察の動きがラウからサムのもとにも伝わり、検挙も取引も失敗に終わる。双方に内部潜入者がいることが明らかになり、二人は裏切り者を探し出すことを命じられる。そして遂に、二人の運命が交叉する時がやってくる…。

『インファナル・アフェア』3ページQ:役を引き受けた際、この映画の大ヒットを予測していましたか?
インファナル・アフェア ケリー・チャン:予想外です。自分の出番は少なくて、撮影も2日間だけでいいと思っていました。でも結局『3』に出演することになりました。
 
インファナル・アフェアトニー・レオン:まさかこれほどヒットするとは、思いもしませんでした。常々、思うことですが、期待が大きいと、期待通りにならなかった場合の失望も大きいので俳優として最善を尽くすことだけだと思っています。あとは観客の方々がどう受け止めてくださるか判断をお任せするだけです。なので今回のヒットは大変な喜びでした。
 
インファナル・アフェア自分の出演作は、すべてヒットすると思っています(笑)。でも一番ヒットしたのは『インファナル・アフェア』です。
 
インファナル・アフェア『ファイナル・ロマンス』(01)を撮っている最中にこの『無間道』はいいだろうな!と思っていました。実際にすごく良いものでした。(笑)
Q:『2』は過去に遡るようですが、『3』はどうなるのですか?
インファナル・アフェアトニーがアンディーをジッと見つめる。どちらが先に答えるか確認しあっているのです。今回は、アンディの方が、トニー言えよという感じで手を向けていました。トニー・レオン:人生を振り返るような展開です。『1』で(非常にネタバレ→)死んでしまいましたの(←ここまで)で、回想シーンを通して出演します。『1』の時にヤンの陽気な面もだしたかったのですが、なかなかストーリーの展開上、難しかったのですが、『3』ではそういった違った面を見せていこうと思っています。最初は『3』に出ると思いませんでした。『3』では、現在のシーンと過去の回想シーンを交えて描かれます。アンディ・ラウ:『2』では『1』で描かれた問題定義が解決されていきます。生い立ちや人間の善悪なども判断を委ねられるんです。
Q:一番好きなシーンは?アンディ・ラウ:香港からの記者の方ですね。特定のシーンを上げることは難しいです。トニー・レオン:俳優として、わたしもアンディと同じ考えです。ワンシーンだけでなく、作品全体を観ていただきたいです。特定のシーンをあげることは、もったいないと思います。だから全シーンが好きです。ただ屋上の対決シーンは、ストーリー上、冬なのですが、実際には、冬物の衣装を着て真夏に撮影したので暑くて大変でした。
↑でトニーが語った、屋上のシーンは、こちら↓インファナル・アフェア
『インファナル・アフェア』まだまだ続く会見Q&A⇒
●おまけインファナル・アフェアきさくなアンディ

■関連リンク集■[無間道]香港の公式サイト(中国語・英語)日本版とは違う壁紙のダウンロードや『2(原題:無間道II)』『3(原題:終極無間)』(←準備中)の情報も2002年香港クリスマス映画対決~無間道vs英雄個人の方のHP、香港・台湾の新聞評を一覧にしています。
Q:日本以外、アジアでの公開予定は?アンディ・ラウ:分かりません。しかしどこの国で公開されるとなってもPRには参加するつもりです。トニー・レオン:ほとんどアジアでは公開済だと思います。Q:日本でも空港で待つファンも多い人気のある方々ですが、日本人の女性/男性の印象は?トニー・レオン:わたしが空港に到着したときは、ファンの方は1人しかいませんでした。(笑)すごくキュート(Cute)で、日本的(Japanese)ですね。アンディ・ラウ:機会があれば、日本人女性とお話いたいと思います。エディソン・チャン:I like, I like.ケリー・チャン:トレンディーでファッショナブル。…シンシテキ(日本語で、紳士的)
インファナル・アフェアインファナル・アフェア
Q:シリアスな作品ですが現場の雰囲気は、どうでしたか?ケリー・チャン:1日目は、診療所のシーンで楽でした。2日目はお葬式のシーンで泣く必要があって重い(雰囲気の)シーンでした。トニー・レオン:現場はゆったりとして、ピリピリした感じはありませんでした。今回は、素晴らしい共演者に恵まれ、その中で演技が出来てよかったです。当時、香港映画は、低迷していたのでプレッシャーを感じたりすることなく撮影に臨めました。アンディ・ラウ:作品自体は、緊迫したものですが、トニーが言ったように現場はリラックスしていました。なにしろ脚本がキッチリできていましたし、相手役もプロで素晴らしい方々でしたので、心配がなかったのです。撮影の合間の雑談も、映画のことより食べ物のことだとかの方が、ほとんどでしたね。エディソン・チャン:出演シーンが、警察学校のシーンで行進していたり、銃を持つシーンだったりで、緊張したものだったと思います。僕は、猫背なので監督から「もう少し男らしく、まっすぐに立って歩け」等、言われました。
インファナル・アフェア
Q:アンディの青年時代を演じたことで感想&プレッシャーは?エディソン・チャン:話をいただいた時は、ヘンだと思いました。なぜならアンディには似てないと思ったからです。でも実際に撮影して、出来上がりをみたらいいかな?似てなくもないかな?と思えました。脚本をすべてもらっていたわけではないですし、出演シーンは、どれも1分にも満たないシーンなので、プレッシャーはありませんでした。 アンディ・ラウ:似てる似ていないは別として、どう演じるか、時々、2人で会って食事をしながら等、話し合いました。Q:お互いの感想トニー・レオン:テレビドラマ時代からの知り合いですが、アンディはプロ意識の高い真面目な人で、エネルギーに溢れています。アンディ・ラウ:俳優養成学校からの知り合いで、プロだし、真面目だし、一生懸命、常に何かを訴えかけるような、思いを目に秘めていて、実際それはこの『インファナル・アフェア』のポスターを見て実感しました。Q:ケリーさん、緑の手袋の意味は?ケリー・チャン:オシャレ・・ト、オモイマス。(日本語)▼南の試写コメ:通常は、一度しか行かない試写ですが、この『インファナル・アフェア』実は2度行きました。来日会見が決定したこともありましたが、これは南にとって“初”のことです。…観た後、心が痛かった。しばし放心していると、絶妙なタイミングでアンディ&トニーの歌声が流れ出します。ソノ歌詞が、またいい。“無間道”自分の道を歩み始めたラウ、途中物凄く憎らしく思うのだが、正義に目覚めた頃には2人分、いや、3人分、生きて!と共感している自分がいた。これは、まぎれもなく“女も惚れる本物の男のドラマ”だと思います。[7月31日松竹試写室にて]
『インファナル・アフェア』ジャパン・プレミア
インファナル・アフェア右奥から、ファンの大歓声2003年9月25日、の夜には、東京国際フォーラムのホールAにてプレミア試写会が開催されました。その模様を写真を中心にお届けします。インファナル・アフェア
インファナル・アフェアインファナル・アフェアインファナル・アフェア
香港政府観光局からの香港旅行に4組8名のご招待、これは、トニー、アンディ、ケリー、エディソンが、ワゴンの中にある5,222枚(?…と聞こえました)のハガキ(招待状を使用)から公開抽選。会場からは歓声と拍手。
インファナル・アフェア インファナル・アフェア
なおかつ、それとは別エディソン・チャンとショーン・ユーに会える香港旅行の抽選1組が行われました。この、ハガキを選ぶのは、アンディ・ラウ。チケットを渡すのは、トニー・レオン。そして選ばれた、超スーパー・ラッキーな方がこちらの女性。舞台に上る階段から舞台中央までアンディ・ラウがエスコート。あまりの驚きに涙ぐみ、震えがとまらない様子。出演者全員と握手もして、嬉しさのあまり大パニックといった感じ…そんな彼女が、退場する際にもアンディ・ラウが舞台の袖までエスコート。きゃ!シンシテキ(←ケリー・チャンのコメントと同じ気持ちになった)日本人女性から香港男性に対しても、きっとそう浮かんだと思われる瞬間でした。
インファナル・アフェアトニー・レオンがこんなに照れくさそうにしている理由は、自分のひいたハガキの日本人の名を呼んでいるから・・・。選ばれた人にとっては、トニーから名前を呼んでもらえたら嬉しさも2倍?
花束、プレゼンターには、松任谷由美さんが!の声に会場から「えっーー!」と、驚きの声がどっと沸きあがりました。
インファナル・アフェアインファナル・アフェアインファナル・アフェア
インファナル・アフェアちょうど『インファナル・アフェア』が日本で公開される頃、ユーミンは香港で「シャングリラII」ツアーを行う予定、もっか広東語の特訓中だと言い、「ダイガンホー、(…つづく)」披露してくれた。これには、ケリー・チャンも驚きの表情を見せていた。
インファナル・アフェア当選者を捜すアンディインファナル・アフェアハガキの名前を確認するケリー
インファナル・アフェア気になったのは、アンディのこの薬指の指輪。ご自身も気になるのか、始終、触っていました。ちなみに、昼間の会見の際には、はめていませんでした。
●おまけ:当選者をいち早く見つけたトニーインファナル・アフェア

『インファナル・アフェア』のロケ地を巡るツアー!香港映画界の若きスター、エディソン・チャンとショーン・ユーを迎えての懇親会もあるそうです。[詳しくは、↑@トラベルぴあのHPにて][エディソン・チャンのサイト]エディソン情報&写真満載。日記が目玉。(英語)
この記事に関するご意見・ご感想は…
 → この記事の作者にメールを送る

『映画』トップページへ戻る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。