quartet (4)


今回は4人以上。と言ってもAKB48クラスとかそういうのは無くて、せいぜい最大時で6人です。ちなみにAKB48は別に48人ではないらしいです。少し古い記録だと43人、紅白はSKE48のメンバーも含めて72人だったらしい。ここまで多くなると、変動制となります。

4人組のバンドは多いですが、アイドルでは意外と少ないですね。歴代の4人と言えば、全盛期のゴールデン・ハーフ、SPEEDとC.C. GIRLSが先ず思い浮かびます・・・そんなの僕だけでしょうか? セイント・フォー、MAX、メロン記念日、Bon-Bon Blancoも4人組でしたね。最近ではPerfumeと対談していたSCANDALなんかも。

それから、今回グループもので、読者の方から追加情報(3人組とか6人組とか)なども頂いておりますので、次回からソロに移行しますが、グループもののエレクトロガールは続編があると予告しておきます。

portable | SHANADOO | CHIX CHICKS

portable


portableの事を知ったのは彼女達が解散してから。確か、Aira Mitsukiのワンマンライヴがあった大阪FAN-J twiceにポスターが貼ってあった。バニビのような60’s風フライトアテンダント・コスの女子が4人おる、なんなの?と思い、調べてみると、大阪出身のテクノポップ・ユニット。大阪のその手のシーンに詳しい友達に聞いてみると、知っていたみたいで、残念ながら解散と・・・

実際、portableが唯一のシングル『ハジメサセナイ/ボクノブンシ』をリリースしたのは、2008年の10月の事なので、今回の2009年特集に入れていいものかと迷ったのですが、やはりこのユニットが居た事を歴史に刻んでおくためにも、彼女達について書いておきたいと思います。

amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
ハジメサセナイ/ボクノブンシン
ジャケ写からすると、4人組なのですが、MySpaceやYouTubeにあるライヴ映像では3人しか踊っていない。インタヴュー映像もあるので、見てみると、3人でしたが、1人休んでいると・・・やっぱり正式には4人なのか? おしゃべりがとっても大阪の女子です。

でも、更新される事がないだろうportableのBlogでは、HIYORI、MIKI、YUKIEとあり、ジャケでは黄色いユニフォームを着たカントリー娘。のあさみっぽい子が1人欠けている。確かに彼女だけ他の3人とジャンルが違う感じもします。レコーディング時には4人だったけど、1人途中脱落というのが真相なのでしょうか?

portableブログ

2008年10月1日にシングル・デビューし、プロモーション活動やライヴを始め出したが、12月には活動停止のようです。11月2日にあった京都FANJでのライヴでは、同じく大阪出身のamUとも対バンしていますね。

さて、「ハジメサセナイ」は、過剰とも言えるロボ声の加工が気になるものの、テクノポップ・アイドルとしての意気込みが感じられるキラキラ系曲に仕上がっています。個人的にはカップリングの「ボクノブンシン」の方が、好みですね~。「ハロー マイ アバタ~」って歌う歌詞も近未来的です。関西に居ながら、彼女達のライヴが生で見る事ができなかったことは、悔やんでも悔やみきれません。

SHANADOO


SHANADOOはドイツから逆輸入されたお姉さん達。ヴィジュアル的にはC.C. GIRLSとかのセクシー系に属します。80年代、YMOやPlasticsなども海外でのリリースや活動を一つの話題となりました。そのような意図があったかどうかは、分かりません。

SHANADOOの前身となるのが、vivaceという2004年に結成された全日本GT選手権イメージガールの3人組(福田淳子、渋谷千賀、福愛美)。レースクィーンとはまた違うのでしょうか? その3人でavexのSUPER EUROBEATに参加していました。

KING KONG
2006年、その3人に源田マリナが加わって、出来たのがSHANADOO。彼女達は果敢にもドイツでシングル『KING KONG』をリリースし、チャート15位まで上昇するという大健闘。楽曲的にはパラパラ系です。

WELCOME TO TOKYO
その後、『My Samurai』『Guilty Of Love』とシングルをリリースし、逆輸入する形で、2007年日本でリリースされたファースト・アルバムは『WELCOME TO TOKYO』。

Japanese Boy
その後にリリースされたシングルの中で注目したいのが、『Japanese Boy』。こちらはトランス寄りなんですが、Aneka歌ったオリジナルは1981年に全英1位に輝きました。ドイツでも流行ったと思います。中華風のメロディーで日本人の男に捧げた間違った日本風はある意味テクノの精神を感じます。さすがにこのメロディーで「ジャパニーズ」はないだろうと思ったのか、山口由佳乃が1983年にカヴァーした際は「チャイニーズ・ボーイ」にタイトルが変わっています。

なんだか長くなってきたので、次のページへ続く。

*SHANADOO(続き)


The Symbol
2007年12月にドイツでセカンド・アルバムとなる『The Symbol』をリリース。ジャケが何故かヘビメタみたい。前述の「Japanese Boy」はこちらに収録されています。それ以降、ドイツでの活動は一段落したようで、日本に活動を移してきているようです。

Launch Party!!!
さて、日本で11月にリリースされた再デビュー的なアルバムでもある『Launch Party!!』でサウンドは、大きくエレクトロにシフトしています。「Yeah Yeah Yeah Yeah」(BREMEN)、「Merry Time」(A-bee)、「real intention」(RAM RIDER)と日本のエレクトロ系アーティストも参加。くるりの「World’s End Supernova」のカヴァーというのも、日本人受けしそうな選曲。たぶん、SHANADOOのCDを買っていたドイツ人というのが、いまいち見えないのですが、エレクトロなCOOL JAPAN的SHANADOOがドイツ人にどう評価されるのかが、気になります。

SHANADOO - Offizielle Website

CHIX CHICKS


Chicks On Speedの妹として日本でデビューしたアイドル・ユニット・・・なんて一部の人にしか分からない冗談を書いて御免なさい。

デビュー時は5人組で、6人になったりして、でも今は4人組みたいなので、カルテットとしておきます。紛らわしいのは人数だけではなく、そのサウンド志向。元々は、原宿BJ Girls名義でジャズヴォーカル系だったらしい。

ELECTRO CHIX Greatest Artist&Melodies
カヴァーが多いCHIX CHICKSですが、2008年にリリースされた『ELECTRO CHIX Greatest Artist&Melodies』は、エレクトロポップ版Mi-Ke(宇徳敬子がいた)みたいな作品。ここらで、流行りの路線で行こうみたいな思惑があったのでしょうか? マドンナ、カイリー、E&WF、ABBAなどのメドレー・カヴァー集です。

RE:ELECTRO CHIX Greatest Artists & Melodies
この辺りまでは、企画ものとして十分ありそうなのですが、更なる冒険として2009年にリリースされた『RE:ELECTRO CHIX Greatest Artists & Melodies』の方を押したいです。ジャケが紛らわしいので、間違えないようにしましょう。こちらは前述の『ELECTRO CHIX』収録曲を最近のエレクトロ系の人たちがリミックス。SEXY-SYNTHESIZERによるカイリーのチップチューン化、80kidzによるドナ・サマー(「Hot Stuff」)のエレクトロ化、Cutie PaiによるABBAメドレーとCutie Paiの「ミュージック・ランデヴー」とのマッシュアップXリミックスなど・・・


じゃ、次はソロです。
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