魂揺さぶる男、ささやく

■ 日本テレビ系 水曜22:00~ 『ホカベン』
主題歌:トータス松本「涙をとどけて」
音楽:金子隆博 『ホカベン』 オリジナル・サウンドトラック

『ホカベン』は、法律を”使う”イメージがある弁護士が法律と”闘う”様を描いた、ヘビーでシリアスなドラマ。主題歌はウルフルズの”魂揺さぶる男”ことトータス松本です。

涙をとどけて
トータス松本 『涙をとどけて』
初のソロ・シングルである『涙をとどけて』は、共同プロデューサーに伊藤銀次、録音メンバーに伊東ミキオや井上富雄といったなじみある凄腕メンバーを迎え、カップリングにOtis Redding「FA-FA-FA-FA-FA(SAD SONG)」のカヴァーを収録……完璧だ。

猿と一緒に写っているプロモーション写真も秀逸だし、曲調や歌詞の世界も併せて、このモノクロームでパーソナルな感触は、いつもアツ苦しい(誉め言葉です)ウルフルズとは確かに違うものです。

凄く良かったけどJ-POPとしては立ち位置が無いように思えた傑作アルバム 『TRAVELLER』(2003)に比べて、このままソロになっちゃうんじゃないか、そんないらぬ心配をしてしまいそう。

チャート・アクションも良いようで、こういう曲がちゃんと売れているのを見るのは嬉しいことです。

サウンドトラックを手掛けているのは金子隆博。フラッシュ金子と呼んだ方が通りが良いかも。米米CLUBのホーン隊、河合わかば(クレイジーケンバンドほか)もメンバーのBIG HORNS BEEでの活躍も知られる人です。



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