ジャズ、ロック、ブルース、ファンク、パンク、グランジ、クラブ……。「お前はいったい何が好きなんだ?」と我ながら思う節操なきスキゾフレニック(分裂的)・ジャズライブ日録。今回はEQのライブレコーディングを取材!

■2006年3月6日(月)晴 EQライブレコーディング@舞浜イクスピアリ
EQ
2006年3月6日、舞浜イスクピアリにて(撮影:鳥居直介)。EQ[小池修(sx)、青柳誠(p)、納浩一(b)、大坂昌彦(dr)]初のライブレコーディングとあって、会場は満員。(写真はEQオフィシャルサイトにリンク)
2006年3月現在、もし「日本人ジャズグループのお薦めは?」と問われたら、僕は間違いなくEQを推す。グルーヴ感、オリジナリティ、新しさ。さまざまな項目で、傑出した存在だと僕は思う。

EQ-The Earth Quartetの4人のメンバーは、すべて自身のリーダーバンドを持つ、人気ジャズミュージシャンばかりだ。その彼らが、このグループではまったく対等に作曲、編曲、演奏を行う。双頭ならぬ、「四頭」バンドである。

これまで、ことあるごとに彼らの演奏を絶賛してきた(過去記事「2005年 ジャズCDランキング BEST5!」)僕だが、改めて書いておきたい。今、日本で一番新しく、かつ一番率直に「ジャズ」を演奏しているのは彼らをおいてほかにない。

次ページでは、3/6イクスピアリでのライブの模様を詳報!