ダイエットレシピ/低カロリーレシピ

美白もできる1個8kcalの大根餃子スープ

飲み会続きのこの時期、胃腸が疲れているなと感じたら、あっさりといただける大根餃子スープはいかがですか?エビに含まれる赤い色素のアスタキサンチンが美白もしてくれます。

執筆者:藤中 奈々代

美白もできる1個8kcalの大根餃子スープ

所要時間:20分

カテゴリー:餃子水餃子

エビのアスタキサンチンで美白もできる大根餃子スープ

餃子の皮を大根にすることで、通常の餃子の皮よりもカロリーを約1/17にカットできます!また、エビに含まれる赤い色素のアスタキサンチンが美白をしてくれます。

大根餃子スープの材料(2人分)

大根餃子
大根スライスしたもの12枚
えび50g
ねぎ1/8本
生姜10g
醤油小さじ1
小さじ1
小さじ1/4
こしょう少々
片栗粉10g
スープ
2と1/2カップ
鶏ガラスープの素小さじ2
小さじ2
醤油小さじ1
小さじ1/2
ごま油数滴
エビは芝えびやブラックタイガー、車エビなどなんでもかまいません。大根は大きいものの方が、餃子にしやすいです。

大根餃子スープの作り方・手順

大根餃子スープの作り方

1下準備をする

大根はスライサーで12枚スライスし、ネギと生姜はみじん切り、エビは背わたを取り、殻をむいて包丁で細かくたたいておく。<br />
大根はスライサーで12枚スライスし、ネギと生姜はみじん切り、エビは背わたを取り、殻をむいて包丁で細かくたたいておく。
エビの背わたは、殻をむく前に取った方がとりやすいです。

2大根をゆでる

餃子の皮として扱いやすくするため、透明になるまで大根をゆでる。冷水で冷やした後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。<br />
餃子の皮として扱いやすくするため、透明になるまで大根をゆでる。冷水で冷やした後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
大根に含まれるジアスターゼという成分は熱に弱く酸化しやすいので、あまり長い時間大根を煮ないようにしましょう。

3エビとネギ、生姜、調味料を混ぜる

エビとネギ、生姜を混ぜ、粘りが出てきたら調味料を加えてさらに混ぜる。<br />
エビとネギ、生姜を混ぜ、粘りが出てきたら調味料を加えてさらに混ぜる。

4餃子を作る

大根の片側に片栗粉をまんべんなくふりかけ、3を大根の真ん中に置き、大根のふちに指で水をつけてくっつける。<br />
ラップをかけ、レンジで3分ほど加熱する。<br />
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大根の片側に片栗粉をまんべんなくふりかけ、3を大根の真ん中に置き、大根のふちに指で水をつけてくっつける。
ラップをかけ、レンジで3分ほど加熱する。

片栗粉はカロリーが高いので、できるだけ少ない分量を薄く付けるのがカロリーダウンのポイントです。

5スープを作る

鍋に水を沸かし、ごま油以外のすべての調味料を入れ一煮立ちさせる。<br />
鍋に水を沸かし、ごま油以外のすべての調味料を入れ一煮立ちさせる。

6器に大根餃子を並べ、スープを注ぐ

器に大根餃子を並べ、スープを注げばできあがり。風味付けにごま油を数滴たらしてお召し上がり下さい。<br />
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器に大根餃子を並べ、スープを注げばできあがり。風味付けにごま油を数滴たらしてお召し上がり下さい。

ごま油は食べる直前に入れた方が風味が引き立ちます。

ガイドのワンポイントアドバイス

一般的な餃子1個は約40kcal。それに対して大根餃子1個は8kcalと1/5までカロリーダウンできます。ポイントは餃子の皮のカロリーです。一般的な餃子の皮が1枚、約17kcalであるのに対して、大根餃子の皮のカロリーは1枚、約1kcalと大幅にカットできます!ぜひお試し下さい。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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