9月6日からテレビ東京で放送中のドラマ『マイガール』。その中でクールな御曹司ソル・ゴンチャンを演じているイ・ドンウクが今注目を浴びています。整った顔立ちに、184cmの長身、運動で鍛えられた体格で、芸術的俳優と呼ばれているイ・ドンウク。8月に東京・日本青年館大ホールで行われた日本ファンミーティングでは、ユーモアたっぷりの素顔を垣間見せてくれました。ファンミーティングでのトークを中心にお伝えします!

心に残るドラマ『マイガール』

ストレートでユーモアたっぷりのトークが大好評だったイ・ドンウク
ステージの上の大きなバルーンが突然割れると、中からイ・ドンウクが登場! と意表をついた形で始まったファンミーティング。イ・ドンウクが、ステージの左側そして右側へとあいさつすると、会場からは大きな歓声が上がりました。プライベートでは数回日本に来たことがあるものの、公式的な訪問は初めてというイ・ドンウク。ファンにとって待ちに待った来日でした。まず、目を惹いたのはヘアスタイル。ドラマ「マイガール」のときとは異なり、後ろで1つにまとめていたのです。

イ・ドンウク:
髪が長いのは、役作りのためです。ドラマなどの活動がオフのときは、次の作品のために伸ばしているのです。伸ばしておけば(長髪・ショートヘアーなど)どんな役のオファーがきてもそれに合わせてチェンジすることが可能ですから。

司会:
イ・ドンウクさんはデビューして8、9年になりますが、役者になったきっかけは何だったのですか。

イ・ドンウク:
昔から役者になりたいと思っていました。モデル大会で優勝したのが芸能界入りのきっかけです。

司会:
オーディションでは合気道の受身を披露したエピソードが知られています。

イ・ドンウク:
特技を聞かれ、ほとんど特技がないので何にしようかな~と思っていたとき、学校の授業で柔道を習っていたので受身をいろいろ披露しました。痛かったけど、痛いフリは見せませんでしたよ(笑)。

司会:
イ・ドンウクさんはクールなタイプかと思っていましたが、実は根性の人なのでしょうか?

イ・ドンウク:
クールな面もありますが、熱い面もあります。両方あるので、演技にはとても役立っています。

司会:
これまで演じた役の中で一番自分に似ていると思うのはどれですか。

イ・ドンウク:
全部似ているとも言えますね。少しずつ僕自身の姿が投影されていますから。でも、その中で特に一番似ていると思うのは、ドラマ「拝啓、ご両親様」のアン・ジョンファンです。「マイガール」のソる・ゴンチャン役は、視聴者から愛していただき、アジアの国々でも知られるようになり、仕事のオファーも増えたという点からも、意味のある役として心に残っています。

次ページでは、ミルキーな肌を維持する方法について語ります。

ニックネームは‘ミルキーボーイ’

ゲームコーナーでは、華麗なる運動神経を披露!
司会:
「マイガール」では、財閥の御曹司役でしたが、財閥の御曹司を演じるのはいかがですか。

イ・ドンウク:
気分いいですね(笑)。車もいいものに乗ることができるし、カッコいい服を着ることができる。撮影とはいえ、美味しいものを食べることができますし……(笑)。

司会:
これまでいろいいろな役を演じてきましたが、アクションとラブシーンはどちらが大変ですか。

イ・ドンウク:
ラブシーンは精神的につらいけれど、アクションシーンは肉体的につらいですね。ラブシーンは、紆余曲折を経て愛情を成就させるので、その過程がつらいのです。また、僕は日ごろ口数が少なく、人見知りをするので仲良くなってから演じるほうが楽ですね。

司会:
俳優にならなかったら、どんな職業についていたと思いますか。

イ・ドンウク:
中学生の頃は国語の先生になるのが夢でした。高校ではホテルの経営学に興味がありました。勉強は大変なので、演技のほうがいいですね(笑)。

司会:
ファンの方たちがつけたニックネームをご存知ですか。

イ・ドンウク:
肌の色が白いので、ミルキーボーイ……。

司会:
なんか、恥ずかしそうですね(笑)。

イ・ドンウク:
ええ……(と、恥ずかしそうに頭を横に振る)。スポーツがすきなのに、日焼けしないんです。日焼けしようと努力しているのですが、諦めました。ファンの方たちも白い肌が好きなようですし。
(会場から拍手!)

司会:
白い肌を維持する方法を教えてください。

イ・ドンウク:
1日2回顔を洗うことです(笑)。幼い頃から色が白く、それで得したことは別にありません。自分では分からなかったのですが、ファンに白いといわれて気づきました。

次ページでは、年上の女性との共演について語ります。

年上の女性との共演はイヤ!?

司会:
『阿娘 アラン』では、念願の映画への進出を果たしましたね。

イ・ドンウク:
アクションシーンが大変でした。僕は体があまり柔らかくなく、人より一生懸命やらないと目立つことができないのです。次は肉体的に楽なものをやりたいですね。

司会:
年上の女性とも共演したくないとか……。

イ・ドンウク:
『マイガール』も『ハノイの花嫁』以外は皆年上の女性と共演しています。あまりにも年上の方と一緒だったので、自分と同じような年齢か、若い人とやりたいですね。
道を歩いたり、映画を見たり、食事をしたり……自然なデートが一番いいと思います。あとは相手を尊重することが大切ですよね。そういう人と一緒にいるのであれば、どんな場所かは関係ない。自分の好きな人と心を通わせているのが一番理想です。

司会:
プライベートでは、年上の女性はいかがですか。
(と、会場が明るくなる)

イ・ドンウク:
良いですよ(笑)

司会:
好きな人ができたら、どうしますか。

イ・ドンウク:
好きな人ができたら、少しずつ気持ちを伝えたいですね。相手が少しずつ気づくようにして、最後に告白します。

司会:
じゃあ、あまり失敗しない?

イ・ドンウク:
(キッパリと)しません。

司会:
特技はアイスホッケーだそうですね。

イ・ドンウク:
映画のスタッフでアイスホッケーが好きな人がいて、勧められたことがきっかけではじめました。プロフィールにはいろいろな特技が書いてありますが、上手くできるものはありません(笑)。プロフィールにスノーボードと書くとカッコいいかなと思って書いています。

司会:
意外に、見栄っ張り?

イ・ドンウク:
それは、僕の意志ではなく、事務所の意向です(笑)



自爆ギャグも満載のストレートなトークが炸裂! 演技で見せるクールな表情とは異なるユーモラスな素顔に、会場は大爆笑となりました。また、イベント冒頭で登場するやいなや、マイペースであいさつをしたり、トークの途中で突然「すみません」と靴の紐を直したり。ちょっぴり天然なところがなんともキュートなイ・ドンウクでした。

イ・ドンウクプロフィール

ファンミーティングには香港からもファンが来日。幅広い人気を裏付けた

生年月日:1981年11月6日
身長:184cm
体重:78kg

■主な出演作
ドラマ
MBC『道外にも世の中はあって』(1999)
MBC『秘密』(2001)
SBS『島の村の先生』(2004)
KBS『拝啓ご両親様』、SBS『ハノイの花嫁』、SBS『マイガール』(2005)

映画
『阿娘 アラン』(2006)
『最強ロマンス』(2007)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。