『Pal Joey』

三拍子揃った実力派、中でも歌唱力は抜群で、2010年4月25日に宝塚歌劇団を退団した元雪組二番手スター・彩吹真央さん。
春野寿美礼さん、真飛 聖さんの相手役を務め、2010年5月30日に退団した可憐な娘役、元花組トップ娘役の桜乃彩音さん。
退団して間もない二人が、ブロードウェイ・ミュージカル『Pal Joey』で共演! しかも二人にとって退団後初のミュージカル作品です。

『Pal Joey』は、作曲/リチャード・ロジャース、作詞/ローレンツ・ハートの名コンビにより、1940年にブロードウェイで初演された、シカゴのクラブが舞台のオシャレな大人のラブ・ストーリーです。  

キャスト

初演ではジーン・ケリーが、1957年の映画版(邦題『夜の豹』)ではフランク・シナトラが演じた主役、プレイボーイのジョーイ役には『ボーイ・フロム・オズ』『ALL SHOOK UP』などの主演でも好評を得たV6の坂本昌行さん。

ジョーイに関わる3名の女性……ジョーイの元恋人、ナイトクラブのスター歌手グラディス役に彩吹真央さん。
シカゴに出てきて出会ったジョーイに恋心を抱くようになるリンダ役に桜乃彩音さん。
そして、ジョーイの才能に惚れこみ投資する大富豪夫人ヴェラ役に、幅広い分野で活躍の魅力的な方、劇団青年座の高畑淳子さん。

2003年花組公演『野風の笛』で、彩吹さんは豊臣秀頼を演じましたが、妻、千姫を演じたのが、わずか研2でそれが初の大役だった桜乃さん。二人が初めて組んだのがこの夫婦役で、その後何度も組んでいますが、今回は恋敵とは! 新鮮!

そして翻訳・訳詩・演出には『リトルショップ・オブ・ホラーズ』『34丁目の奇跡』『CHICAGO』などを手がけた吉川徹氏が担当します。

ブロードウェイで長年愛されたこのミュージカル。素敵な音楽や魅惑的なキャストをぜひ楽しんで下さい。

さて——彩吹真央さんと桜乃彩音さんに『Pal Joey』の見所などを伺いました。