さまざまなドラマ情報を週刊でお送りします。

・「『花より男子2(リターンズ)』は出演者の交代なし」
 「釈由美子、少女コミックの花園に」
 「米倉涼子、悪女からストーカーに」
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・「オカンともこみちと、時々……」
 「西田敏行が華丸大吉じゃなくて福丸大吉」
 「7代目金さんにマツケン」
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・「究極の料理を求め続けて24年」
 「金田一耕助といえばどの人?」
 「『和田アキ子殺人事件』」
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『花より男子2(リターンズ)』は出演者の交代なし

来年1月からのTBS系金曜ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の詳細が発表に。

レギュラー出演者は牧野つくしの井上真央、F4の松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力を筆頭に見事なまでに前シリーズと同じ。ちょっと違うのは三条桜子役の佐藤めぐみが友情出演になるぐらい(出番が減るからでしょうか)。

新たにレギュラーとして加わるのは道明寺司の婚約者・大河原滋(しげる)役の加藤夏希、また第1話ゲストとして織部順平役の生田斗真。

第1話は11月下旬から9日間、つくしと道明寺の再会を収録するしたニューヨークロケを含む2時間15分のスペシャル。


釈由美子、少女コミックの花園に

来年1月からのフジテレビ系火曜22時枠は釈由美子主演の『ヒミツの花園(仮)』。テレビ朝日系では『スカイハイ』や『7人の女弁護士』などシリアス作品の主演ですが、フジ系では同じ火曜22時枠の『曲がり角の彼女』では稲森いずみ演じるヒロインのライバル、この秋の『世にも奇妙な物語』の「部長OL」は部長(伊武雅刀)と入れ替わる役とコミカルイメージがあり、今度もその発展系。

『ヒミツの花園(仮)』は少女コミック業界が舞台。園田夏世(釈)は担当していたファッション雑誌が休刊になり少女コミック雑誌に異動、人気作家・花園ゆり子の担当になるが、花園の正体は4人の兄弟の合作ペンネーム。背景画担当の長男・片岡航(堺雅人)はオクテで女性恐怖症、メーン画担当の二男・片岡修(池田鉄洋)は実は男魂漫画に憧れ、営業担当の三男・片岡智(要潤)は女性経験抱負でネタを提供、ストーリー担当の四男・片岡陽(本郷奏多)は人見知りの甘えん坊と奇人ぞろい。夏世は彼らと同居するはめに……

制作担当は『曲がり角の彼女』『アンフェア』の吉條英希P。

ところで兄弟役の要潤と本郷奏多、ドラマ版『嫌われ松子の一生』では龍洋一の少年時代と大人になってからを演じてます。似てる?


米倉涼子、悪女からストーカーに

1月からのテレビ朝日系金曜21時枠は『黒革の手帖』『けものみち』と悪女を演じてきた米倉涼子主演で、同じく松本清張原作の『わるいやつら』。
『わるいやつら』は映画で片岡孝夫(現 仁左衛門)・松坂慶子、単発ドラマで名取裕子・古谷一行、豊川悦司、十朱幸代で映像化した作品。原作の主人公は女性を食い物にする医師だが今回のドラマはそんな医師を愛してしまった看護師(米倉)が主人公。愛しすぎたためストーカー化し殺人までおかしてしまうことに。

医師役には上川隆也。

制作担当は『黒革の手帖』『けものみち』と同じ内山聖子P。また松本清張原作シリーズ三部作の最終作となるとのこと。

次も新連ドラの話題、月9にナショナル劇場にテレビ朝日・東映の時代劇の新作は?


オカンともこみちと、時々……

リリー・フランキー原作『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、先日大泉洋主演でスペシャルドラマとして放送されたばかり、またオダギリジョー主演で映画化も決まっていますが、今度は1月からの月9で連ドラ化。

主演の「ボク」は速水もこみち、また「オカン」倍賞美津子「オトン」泉谷しげる。

制作担当の中野利幸Pによると「親子の愛情を丁寧(全11話)に描くことで、より多くの人に家族の大切さを伝えられるドラマにしたい」とのこと。

フジテレビはなぜに『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』がこんなにも好きなのか?やっぱり原作を出版しているのがフジサンケイグループの扶桑社だから??

1月8日スタート。


西田敏行が華丸大吉じゃなくて福丸大吉

1月からのTBS系月曜20時のナショナル劇場枠は現代もので西田敏行主演の『浅草ふくまる旅館』。

舞台は浅草の老舗旅館、三代目を継いだ福丸大吉(西田)を中心に毎回のゲストが巻き起こす騒動にかかわる人情喜劇。

共演に大吉と恋模様になる小料理屋の女将に賀来千香子、旅館の将来について意見が対立している息子に石垣佑磨。また主題歌は夏川りみ(タイトル未定)。

制作担当は『こちら本池上署』『特命!刑事どん亀』などの森下和清P。西田敏行主演の前作『特命!刑事どん亀』はかなりのトンデモドラマでしたが、今回は安心して見られるものになる?


7代目金さんにマツケン

テレビ朝日系のヒット時代劇『遠山の金さん』、火曜19時の時代劇枠で9年ぶり復活。主演は松平健。
『遠山の金さん』はテレビ朝日系では中村梅之助、市川段四郎、橋幸夫、杉良太郎、高橋英樹、松方弘樹と蒼々たるメンバーでつくられ松平健で7代目(それ以前は他局で市川新之助、今の団十郎主演作などあり)。

遠山の金さんのアイデンティティ、桜吹雪の刺青は歴代の金さんを手がけた東映京都撮影所のベテラン、毛利清二が手がけ、桜色をきれいにぼかしたマツケンスペシャルに。

今回の新趣向は金さんが遊び人だけではないところ。潜入操作のため大工、植木職人、やくざ者、魚屋など七変化をみせるところ。また、今までより落ち着いた人情派の金さんになるとのこと。

共演に金さんの素性を知る口入れ屋おかみに萬田久子、与力に森本レオら。主題歌も松平が担当。

次はスペシャルドラマ情報、『和田アキ子殺人事件』?など


究極の料理を求め続けて24年

83年から長期連載で「究極の料理」を求め続けている人気コミック『美味しんぼ』、過去の映像化に唐沢寿明主演のスペシャルドラマや佐藤浩市主演の映画などがありましたが、『新美味しんぼ』としてひさびさにフジテレビがスペシャルドラマ化。主演の山岡士郎役に松岡昌宏、同僚記者の栗田ゆう子役に優香。

99年以来のドラマ化の理由として「安全な食材を正しい調理法で美味しい料理に作り上げる。対決形式をとりながら、わかりやすく教えてくれる作品。」で食の安全や食育がいわれる今だから。
松岡の起用はバラエティー番組で鮭を包丁でさばいた腕前を見てとのこと。食材を求めて走り回る『美味しんぼ』になる?

1月放送。


金田一耕助といえばどの人?

稲垣吾郎が年末と年始のスペシャルドラマに相次いで主演。

まず年末、12月26日放送は『ブスの瞳に恋してるスペシャル(仮)』、結婚から半年、クリスマスを舞台にドラマが展開。

そして新春1月5日には稲垣主演の金田一耕助シリーズ第4弾『悪魔が来たりて笛を吹く』、「笛を吹く」だけに稲垣がフルートにも挑戦。ヒロインに国仲涼子。

稲垣は「生涯にわたって(金田一を)やっていけるといいですね」といっていますが、映画で金田一といえばこの人の石坂浩二の『犬神家の一族』が正月映画として公開され、このイメージに勝てるのか?


『和田アキ子殺人事件』

来年2月、TBS系のスペシャルドラマとして『和田アキ子殺人事件』を制作。

TBSや所属事務所・ホリプロを舞台にマネジャー役のさまぁ~ず・三村マサカズ、刑事役のくりぃむしちゅー・上田晋也、賀集利樹らが事件を追う。和田アキ子が自ら友人タレント、スポーツ選手多数に出演交渉をして、容疑者がたくさんでてくるとのこと。

同様の企画は89年にそのまんま東原作でTBSで『ビートたけし殺人事件』、フジで『明石家さんま殺人事件』がありました。

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