意外に多様性があるブックカバーの面白さ

ガイド納富は、自らオリジナルのブックカバーをプロデュースしているほどのブックカバー好きです。ちょっと良いものを見かけたら、すぐに購入してしまいますし、ブックカバー・プレゼントなどがあれば見逃しません。

基本的には、本をカバーするものなので、形態も機能もそれほど違いは無いのですが、その決まったフォーマットの中で、それぞれにアイディアを詰め込んでいたり、デザインに凝っていたり、素材にこだわったりしているのが、とても面白いのです。

図書館の本は、持ち歩く時にはカバーをかけたいし、外でマンガやライトノベルを読む時にもカバーは欠かせません。栞の紐がついてない本や、大事にしたい本などなど、ブックカバーを使い始めると、本を剥き出しで持ち歩いたり読んだりするのが出来なくなってきます。手触りの良いカバーを付けると、本そのものが持ちやすく、軽く感じられたりもします。そんな、ガイド納富のブックカバー・コレクションの一部を紹介します。もう手に入らないものや非売品もありますが、ブックカバーの多様性を感じていただけたらと思います。

三省堂書店×みつばちトートのコラボによるブックカバー

厚手のしっかりした生地は色がキレイ

裏は化繊。滑りが良く本の出し入れが楽
三省堂とセミオーダーでトートバッグを作れるみつばちトートがコラボレーション。ここ数年、夏に限定販売しているブックカバーの最初の年に購入したものです。モールスキンのようにゴムで表紙を留められるのが特徴です。

SUONOのセミオーダーできるブックカバー

本を包むようにして持ち運べる

鮮やかな裏地の柄を選べるのがポイント
iPodやデジカメ、ニンテンドーDSなどのケースを、セミオーダーで作れる、ファブリックの組合せが見事なSUONOさんが製作・販売しているブックカバー。表の色、裏地の柄などを細かく指定して、自分好みのブックカバーを発注出来ます。表のベルトを使って、全体を包む構造は、ガイド納富のアイディアです。SUONOのサイトで購入出来ます。

cyproduct齋藤義幸氏製作の作品としてのブックカバー

中の本が少し覗くデザインが面白い

長い革紐の栞を色んな形に巻き付けて使う
コインパースやペンケースなど数々の革小物の名作を発表、何度もガイド記事でも取り上げているcyproductの齋藤義幸氏が、本をテーマにした展覧会用に作成したブックカバー。ガイド納富は、本の厚さに対応出来ないブックカバーは好きではないのですが、これはもう、革を使った作品として愛用しています。長い栞と虫食いのように空いた穴がポイント。残念ながら、現在は購入出来ません。

次のページでは、ヨムパラのオリジナル、ブックパッカー、bk1オリジナルを紹介します。

ヨムパラのポケット付きブックカバー

裏表紙側に付箋などを入れるポケットが付く

厚手の帆布のがっしりした作り
読書をサポートするグッズを販売するサイト「ヨムパラ」のオリジナルブックカバー。丈夫な帆布を使ったシンプルなカバーですが、ガイド納富が持っているこちらは、残念ながら今はもう売っていない、裏表紙にポケットが付いたタイプ。しっかりした手触りで安心感があります。

アパートメントの「ブックパッカー」

本を鞄のように持ち運べる。サイズ違いもある

カードケースも内蔵。これだけ持って出掛けられる
本を肩から提げて持ち歩けるブックカバーが、この「ブックパッカー」です。ガイド納富は、吉祥寺にある小さな文具店「36(サブロ)」で購入しました。ちょっとザラッとした質感の布は、不思議とクラシカルで、持ち歩きたくなる雰囲気を持っています。折り返しがカードケースになっているのも面白いですね。革紐を外して、普通のブックカバーとしても使えます。

bk1オープニング記念のブックカバー

バックスキン風の合成皮革が意外に心地よい

ベルクロで本を閉じた状態で留められる
ネット書店のbk1がオープンした時にプレゼントとして配布したストラップ付きのブックカバー。合成皮革で手触りが良く、無料プレゼントとしては、かなり使えるものです。ベルクロでカバーを留められるので、鞄の中で本が開いてしまう事がありません。ストラップはリボン紐なので、ガイド納富は、ここを他のものに替えて使っています。

次のページでは、角川文庫オリジナル、マウンテンマウンテン、ガイド納富オリジナルを紹介します。

角川文庫「発見。ちょっくらぶ」のオリジナルブックカバー

専用に描き下ろされたイラストが嬉しい

本を閉じるストッパーが付いている
角川文庫を購入して、帯に付いているIDを登録する事で溜まるポイントでもらえるブックカバー。ビニール製のカバーに、様々なデザインが印刷された紙が挟んである、シンプルなものですが、鬼太郎ファンのガイド納富としては、迷わずゲットしました。とても良いデザインだと思います。角川文庫にジャストサイズなので、ハヤカワ文庫などサイズが合わない文庫もあります。

マウンテンマウンテンの「tail cover ブックカバー」


封筒の留め具を使った斬新なデザイン

二つに分かれた構造で本の厚みにフレキシブルに対応
封筒の留め具を使ったデザインが秀逸な、マウンテンマウンテンのデザインによるブックカバー。カバーを二つのパーツに分けて、厚さを調整すると言うアイディアが凄いと思います。革のタイプもあってガイド納富もいつか買おうと思っています。栞が短いのと、本全体が包めないのは残念ですが、デザインも素材もアイディアも使い心地も、とても好きなブックカバーです。マウンテンマウンテンのサイトや美すず堂で購入出来ます。

ガイド納富プロデュースのブックカバー

本を包んでゴムで留めて持ち運べる

裏地も色々遊んでいます
最後は、ガイド納富が色々考えて作ったブックカバーです。長方形のフォルムで、かなり厚い本にも対応出来る事、鞄の中で本が傷まないように、全体を包む事が出来る事、ポケット付き、表紙側が本にピッタリ合うこと、多くの出版社の文庫や新書に合うサイズ、長目の栞、など、ガイド納富が使いやすいと思う仕様を満載しました。

ガイド納富の「こだわりチェック」

とりあえず、今回は9種類のブックカバーを紹介しました。まだ、コレクションは色々あるので、また別の機会に第二弾をやりたいと思います。それにしても、こうして並べると、どれもちゃんと好きなんだなあと思ってしまいます。ブックカバーそのものが好きなのですね。

いつか、ガイド納富オリジナルブックカバーを、革で作ってみたいとか、好きな本に合わせた、その本だけのためのブックカバーをオーダーメイドで作りたいとか、ブックカバーの本を作りたいとか、そんなことを真面目に考えてしまいます。

【関連リンク】
みつばちトートのサイト
三省堂の公式サイト
cyproductのノートカバー紹介記事はこちら
快読ショップ「yomupara」のブックカバーはこちらから
「ブックパッカー」が買えるサブロのサイトはこちら
オンライン書店「bk1」はこちら
ガイド納富プロデュースのブックカバーはこちらから
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