みなさんはトップコートって何だか知ってますか? ウィキペディアによると「軽量な、または、簡易な外套(がいとう)」との説明があります。つまり、真冬に着るヘビーなコートではなく、春から梅雨の季節にかけて羽織る軽いコートのこと。今回は、今の季節のお洒落に欠かせないトップコート選びのポイントをお教えしましょう。
春から梅雨の時期かけて活躍するトップコート。スプリングコートとも言いますが、軽くて着やすく、雨の日や肌寒い夜には欠かすことのできないアイテムです

コート選びを間違えれば台無し

トップコート選びの一番のポイントはシルエットがスリムでジャストフィットのサイズのものを選ぶこと。前ボタンを留めずに羽織り、ステンカラーの襟を立ててるのも粋な着こなし方です
いくら高額なスーツを着ていてもトップコートの選び方を間違えれば、スタイリングは台無しです。

トップコート選びでまず大切なのは、コートのサイズとシルエット。「スーツやジャケットの上に着るのだから、コートは一つ上のサイズを」なんて思ってはいませんか? トップコートのサイズは、スーツやジャケットと同じサイズのものを選ぶのが重要なのです。

そして、シルエットはスリムなものを。肩幅やアームホールが着たときにジャストフィットするのが正解です。次に大切なのは素材と色。おススメしたい素材は防水加工されたコットンのギャバジンです。そうそう、あのバーバリーのコートに使用されているものですね。軽くて、耐久性があり、防水加工が施されているので、梅雨の肌寒い時期にも着ることができますよ。



次のページでは、トップコートの選び方のポイントを紹介します。

シングルのひざ上丈がベスト

丈の長さはひざ上あたりがベスト。長すぎても、短すぎてお尻が見えてしまうものダメです。シングルブレステッドでセンターベントのものが動きやすくおススメです
<トップコート選びと着こなしのポイント>
●スーツやジャケットと同じサイズ
●スリムなシルエット
●防止加工のコットンギャバジン
●シングルブレステッドのセンターベント
●丈はひざ上あたり。長すぎるもの短すぎるものダメ
●まずはダークカラ―を買う。そして、次にチェック柄を
●ボタンは留めずに羽織って着る
●ステンカラ―を立たせる

トップコートの形は、ダブルよりもシンプルなステンカラーのシングルブレステッドが軽快な印象を与えます。これならば、まず失敗することはありません。また、丈はひざ上あたりになるのがちょうどよく、センターベントがあれば動きやすくなります。丈は長すぎても、ヒップがカバーしきれないほど短くてもダメ。トップコートをはじめて買う人はネイビーやブラックといったダークなのものを選ぶのがよいでしょう。

一方、ベージュという選択もありますが、あまりにもベーシックすぎるのであまりおススメできません。そして次に買うのはタータンチェックか、グレンチェックの格子柄のものを選んでみるのがよいと思います。オーソドックスな柄のトップコートはダークカラー同様、トレンドに左右されず、長く着られるからです。

最後にトップコートの着こなし方ですが、羽織る感じでボタンは留めず、ステンカラーを立てて、軽快に着こなすのがコツです。スーツの上にトップコートを重ねて、スタイリングを楽しみましょう。


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