結び方でノットの印象が変わる

前回の記事「ネクタイの柄選びのコツ その2」では、印象別のネクタイの柄選びのコツをご紹介しました。

今回と次回では、選んだネクタイを実際に結ぶときに役立つ、ネクタイの結び方をお伝えします。ネクタイの結び方にはいくつか方法があることは皆さんもご存知でしょう。でも、何通りかのネクタイの結び方をマスターして、結び方を使いこなしている人は少ないのではないでしょうか? ネクタイは結び方によって結び目(ノット)の大きさや印象が変わってくるものです。なので、ネクタイの結び方と相性のよいシャツの襟タイプなども知っておくと便利。

今回ご紹介するネクタイの結び方は、プレーン・ノットウィンザー・ノットの2つ。プレーン・ノットは、おそらく日本の男性に一番愛用されている簡単、シンプルなネクタイの結び方で、ウィンザー・ノットは英国調のフォーマルなスタイルによく合う結び方です。

プレーン・ノット

一番ベーシックなネクタイの結び方なのが、プレーン・ノットです。ノットをあまり締めすぎず、きれいなディンプルを作りながら結ぶのがコツです
シンプルで、簡単、一番好まれているネクタイの結び方がプレーン・ノットです。プレーン・ノットは結び目が小さくなるため、レギュラーカラーやボタンダウンなどの襟開きの狭いシャツとの相性が良いです。

ネクタイの生地はどのようなタイプでも問題ありませんが、あまり締めすぎると結び目が小さくなりすぎるので注意しましょう。きれいなディンプル(ネクタイの結び目にできるエクボ)を作りつつ、やわらかく結ぶのがこの結び方のコツです。


次のページでは、ウィンザー・ノットをご紹介します。

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ウィンザー・ノット

ウィンザー・ノットを結ぶコツは、ノットが左右対称の逆三角形になるように整えることです。フォーマルな印象を与えるには、このウィンザーノットが最適です
ウィンザー・ノットは英国のウィンザー公が創案し、流行させた結び方として知られています。かなり複雑なネクタイの結び方ですが、フォーマルな印象に仕上げるにはこのウィンザー・ノットが最適。

プレーン・ノットよりも結び目の三角形が大きくなり、たっぷりとボリュームが出ます。ワイドカラーのシャツとの相性が良く、ブリティシュ・スタイルにマッチする結び方です。生地が薄めのネクタイの方がきれいに、そして簡単に結ぶことができるでしょう。

結び方のコツは、結び目の三角形がきれいな左右対称になるように調整しながら結ぶこと。そして、ネクタイを結びはじめるときに、大剣側を長くとることです。そうしないと、結んだあとにネクタイが短くなりすぎたり、大剣側が小剣側よりも短くなって不格好になってしまいます。

プレーン・ノットとウィンザー・ノットのネクタイの結び方の手順は、
アラ商事のウェブサイト内のネクタイの結び方」を参照して下さい。次回も、引き続き、知っておきたいネクタイの結び方をご紹介します。


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