ビジネスマンならば毎日、身につけるネクタイ。あなたはネクタイを選ぶとき、何を基準に選んでいますか? なんとなくその日の気分? それとも、このシャツとスーツにはこのネクタイというようにコーディネートがすでに決まってる?

面倒臭がりの男性は3~4本のネクタイを毎日順番にしめているかもしれません。ネクタイはスーツやジャケットのVゾーンを彩る大切なアイテムで、人目が一番集中するスポットでもあります。今回と次回の記事では、毎日のネクタイ選びに役立つ柄の知識とネクタイの柄選びのコツをお教えします。

知っておきたいネクタイ柄

ネクタイを選ぶ基準は柄、色、素材、長さや幅などがあります。その中でも一番大切なのは柄と色。ネクタイにはどのような柄があるかご存じですか?代表的なものをリストアップしてみましょう。

無地・ソリッド
無地のネクタイのことをソリッド、もしくはプレーンとも言います
■無地・ソリッド■
柄とは言えないかもしれませんが、柄のない一色のネクタイを無地、またはソリッドと言います。プレーンなどと呼ばれることもあります。ネクタイ生地の素材感や光沢感を引き立たせたいときには、無地のネクタイを選びます。


レジメンタル・ストライプ
レジメンタルの斜めストライプは軍隊で使用されていたストライプ柄です
■レジメンタル・ストライプ■
ネクタイの定番とも言える、斜めストライプ柄のことです。その昔、軍隊で使用されていたストライプ柄がネクタイに転用されました。そのせいか、この柄はどこか規律正しさを感じさせます。学校の制服などで多く使用されているのもこのイメージのためでしょう。年齢を問わず誰にでも似合い、フォーマルにもカジュアルにも対応する、シーンを選ばないオールマイティな柄です。


■ドット■
水玉模様のことです。ネクタイには小さなドットがあしらわれ、上品で繊細な印象を与える柄です。ネクタイには、大きなドット柄はふさわしくありません。


次のページでは、引き続き、知っておきたいネクタイ柄について解説します。

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知っておきたいネクタイ柄(続き)

チェック
チェック柄の代表格、タータンチェック
■チェック■
格子柄のことを指します。スコットランドが発祥地のタータンというチェックのネクタイはマルチカラーで印象深く、カジュアルなコーディネートによく合います。


■ペイズリー■
日本の勾玉(まがたま)のような柄です。もともとはインドのカシミール地方のショールの柄だったと言われています。大柄のものと小柄のものがあり、多彩で繊細なディテールが特徴。


■小紋■
小さな紋を繰り返し配置した柄です。小花や抽象模様など、シンプルなモチーフの小紋がネクタイには多く使用されます。

ドットでセンスのよい印象を

ネクタイの柄として、この6つは覚えておきたいものです。なかでも、ビジネスのシーンにマッチするのは、無地、レジメンタル・ストライプ、小紋です。そして、カジュアルなシーンには、レジメンタル・ストライプとチェック柄がよく合います。さらに、ドレッシーによりお洒落度をアップさせたい場合には、ドットやペイズリーの柄を選ぶのがよいでしょう。

ネクタイは男の胸元のアクセントをつくる大切なアイテムです。時には、大胆に誇張する必要もあれば、品よくコーディネートをまとめるときも。会社でのプレゼンテーションでは、赤や黄色のビビッドなカラーの無地や太目のレジメンタル・ストライプのネクタイがパワフルな印象を与えてくれます。ネイビーやブラックのベーシックカラーの小さな水玉模様や小紋のネクタイは控えめだけど、センスのよい印象を与えます。ネクタイを選ぶときは、その柄が生み出す印象の効果も考えて選びたいものです。次回は、これらのネクタイの柄選びのコツをご紹介します。


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