シャツの可能性をワールドワイドに提案するショップ


soe shirts
渋谷のパルコ パート1にオープンしたショップ、soe shirts。こだわり抜かれた白いシャツがここで買えます。Photo:Kojirou Inzaghi

大人の男のワードローブに欠かせない定番アイテムがいくつかあります。その中でも白いシャツは、品格を備えながら幅広いシーンで使える必需品。だからこそ、個性あるデザインを求めたくなるのも当然です。

そこで今回紹介したいのがsoe shirts(ソーイ シャツ)です。今夏オープンしたニューショップとともに、その魅力を見ていきましょう。

楽屋の中に整然と並べられたアイテムたち


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デザイナー自身が書いたサインボード。黒板にチョークで書かれたショップ名は、カウンターの背景としても展示されています。 Photo:Kojirou Inzaghi

ヨーロッパを中心に海外のセレクトショップで先行販売したsoe(ソーイ)のコンセプトラインがsoe shirts(ソーイ シャツ)です。その貴重なアイテムのフルラインナップは、今のところ日本ではこのショップでしか目にできません。

イメージソースは、ショーのバックヤードやメイクルーム。まるで衣装のように、アイテムがズラッと並べられています。壁などに使われた木材、大きな電球、手書きのサインボード…。チープで温かみがある素材を用いつつも清潔感のある店内は、スタイリッシュな空間に仕上がっています。

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温かみのあるインテリアが、寛げる空間を演出。その反面、洗練された印象も。とにかく、何度も訪れたくなるショップです。Photo:Kojirou Inzaghi

落ち着ける雰囲気と、舞台裏を覗いているようなドキドキ感。そんな相反する要素が詰まっているショップと言えます。

次のページからは、各コーナーを詳しく紹介します。


独創的な白いシャツが並ぶ圧巻のディスプレイ


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気品あふれる白いシャツが並ぶ姿は、オブジェのようにさえ見えます。必ずお気に入りが見つかるほど、豊富なラインナップです。Photo:Kojirou Inzaghi

ショップ名が示している通り、メインのブランドはsoe shirts(ソーイ シャツ)。白いシャツの新しい可能性を投げかけるコンセプトラインです。ショップの外側からも見える位置に、クリーンなシャツが勢ぞろいしている姿は壮観。ホワイトを基軸としたシャツだけで、今季は25型を展開しています。

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職人の手作業で仕立てられたフリルはエレガンスの極致。ラグジュアリーなボリュームが圧倒的な存在感を放っています。9万4500円 Photo:Kojirou Inzaghi

多様なバリエーションの中でも、注力されているデザインのひとつがタキシード・フロント。オートクチュールのようなこだわりが、優雅な表情を生み出しています。

また、前立て部分を折り紙のように折り畳んだシャツも斬新です。そんなドレッシーなシャツが、ところ狭しと並んでいます。

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右から、前立てが折り込まれたシャツ5万2500円、優雅なフリル付きシャツ9万4500円、横長のフリルが付いたシャツ7万5600円、プリーツド・ボザムのシャツ6万900円 Photo:Kojirou Inzaghi

襟がポイントとなっているデザインも特徴的です。スタッズが付けられたり、レタードプリントが施されたりと、ハイエンドなカジュアルスタイルを築くのに便利な個性的シャツが揃っています。

さらには、目をこらさないと見えないぐらい淡いブルーの水玉模様が入ったシャツや、ネクタイを肩に掛けているようなトロンプルイユ(だまし絵)がプリントされたタイプなど、オリジナリティあふれる白シャツも並んでいます。

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手前(左)から、 レタードプリント入りシャツ1万8900円、スクエアなスタッズ付きシャツ2万3100円、スタッズが並んでいるシャツ2万9400円、襟とカフスが淡いブルーに切り替えられたシャツ2万5200円 Photo:Kojirou Inzaghi

価格帯は、1万6000円台~9万円台程度。ハンドメイドで仕立てられるフリルやプリーツといった装飾入りのタイプは、そのこだわりに比例して価格もハイクラスになっているようです。

また印象的な赤いタグは、白いシャツとの対比で「日の丸」を思わせ、逆説的に海外での高い評価を思い起こさせます。細身のタイプにはギャザーを入れた上でストレッチ素材を採用するなど、着心地に配慮しているのも忘れてはならないポイントです。

次のページでは、soe shirts(ソーイ シャツ)以外のブランドのアイテムを紹介します。


コレクションラインも買えるsoe shirts


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ショップ奥には、コレクションラインのsoe(ソーイ)がディスプレイされています。 Photo:Kojirou Inzaghi

soe shirtsでは、お馴染みのsoe(ソーイ)のアイテムを買うこともできます。白いシャツ同様、ラックに掛けられて整然と並んでいます。また、ベルトやサイフといったアクセサリーも展示。アイテムは随時入れ替わるので、行く度に新鮮なアイテムと出会えるかもしれません。

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コレクションラインのベルト、Tシャツ、サイフなども取り揃っています。 Photo:Kojirou Inzaghi


ここでしか手に入らないアイテムも豊富


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スペシャルなアイウエアも要チェック! 音楽や映像といったカルチャーからもこのショップのスタイルが読み取れることでしょう。 Photo:Kojirou Inzaghi

さらには、デザイナーである伊藤壮一郎氏がセレクトしたCDやDVDも展示販売。soe(ソーイ)やsoe shirts(ソーイ シャツ)の世界観をより深く感じることができるはずです。

少し意外なのは、古着やリメイクアイテムです。とはいえ、上品でモダンな雰囲気のものばかり。とくに、ラルフローレンのシャツやポロシャツのシルエットをモダナイズし、soe(ソーイ)の今季テーマである“MAN”を付け加えたリメイクものは、独り占めしたいほど秀逸です。古着も含めエクスクルーシブなアイテムなので、どんなアイテムにめぐり会うかは運次第!?。

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左側は古着。白いポロシャツから右はリメイクアイテム。コンパクトなシルエットにアレンジされたリメイクものは、キレイめな大人のカジュアルスタイルにうってつけです。 Photo:Kojirou Inzaghi

そこにしかないアイテムに出会えるショップは、何度でも通いたくなるもの。今回紹介したsoe shirtsも間違いなくそんな場所です。まずは一度、その個性に触れてみてください。

次回は、コレクションラインであるsoe(ソーイ)のフラッグシップショップとともに、デザイナー伊藤壮一郎氏のコメントも紹介します。お楽しみに!

【ショップデータ】
soe shirts
・住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 PARCO Part1 5F
・電話:03-3477-5765
・営業時間:10:00~21:00
・休日:無休

【関連サイト】
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