アジアでもトップクラスの規模


ジーンズから小物まで、幅広いコレクションを展開しているディーゼルが、銀座に新しくフラッグシップストアをオープンしました。アジア最大級の規模を誇り、ほぼすべてのアイテムを網羅する圧巻の品揃えです。
ディーゼル
透明感のある外観はクリーンでスタイリッシュ。大人の街、銀座の中でもセンスの良さが際立っています
3層からなるデザインを活かし、多面的に個性を表現したコンセプトや内装は、ディーゼルのデザインチームによるオリジナル。ブランドのルーツや歴史をリスペクトしながら、新たな進化をも表現しています。ほかのショップとはまったく異なる空間の魅力を、フロア毎にピックアップしていきましょう。

ヴィンテージ調×アクセサリーの1階


ディーゼル
エントランス付近の風景。まるで、ディーゼル専門のデパートといった趣きです
1階はシューズ、バッグ、アクセサリーがメイン。デパートのエントランスフロアのようなイメージです。インテリアは、イタリア・ベニスの百貨店にあった1950年代のヴィンテージ家具をベースにしながら、それに合わせて什器を作り、調和を生み出しています。曲線が効果的に使用された柔らかい雰囲気も特徴的です。
ディーゼル
1階はヴィンテージのインテリアを中心に、イメージが統一されています

次のページでは、2階の独創的な魅力を見ていきます。


伝統と革新をブレンドした2階


2階には、異なる世界がミックスされています。英国の伝統的な図書館を思わせる雰囲気に、むき出しの天井といったインダストリアルな要素を織り交ぜているのです。さらに、ポップな要素や楽しいテクノロジーまで融合され、全体としては温かみがあって居心地の良い空間となっています。
ディーゼル
さまざまな要素が融合している2階のフロア。英国のオーセンティックな図書館がベースとなっています
特筆すべきは「デニムウォール」です。ジーンズコレクションに取り囲まれる独創的なスペースは、デザイナーも「360度デニムエクスペリエンス」と自画自賛しているほどです。しかも、気に入ったジーンズが見つかったら、最先端技術を駆使したタッチパネル式のミラーでさまざまな角度からチェックができます。撮影機能が付いている「インタラクティブミラー」なので、普段は見ることが難しい試着時の後姿を、その場でしっかり見ることが可能なのです。また、異なるシルエットのデニムをはいた時の姿を、客観的に見比べることもできます。
ディーゼル
2階の「デニムウォール」では、ディーゼルの人気アイテムであるジーンズを、思う存分堪能できます

次のページでは、最上階の詳細やショップデータを紹介します。


ニューヨーク&ニューラインの3階


3階は、ニューヨークのロフトがイメージソース。ゆとりのある空間は、遊び心と落ち着きが共存しています。やみくもに大量のウエアを陳列するのではなく、広いスペースに洋服を浮かせているのです。また、ヴィンテージのフローリングは、コンクリートや独自のインスタレーションに溶け込み、それぞれのゾーンの特色を際立たせています。
ディーゼル
3階の「サウンドシステムウォール」は存在感抜群! このスピーカーがすべて鳴り出したら…と思わず想像してしまいます
写真奥は、音と戯れたくなるような「サウンドシステムウォール」。クリエイティビティあふれるインスタレーションはほかにもあり、例えばレディスエリアには、イタリアのヴィンテージの扉を約25枚使って組み立てたフィッティングエリアがあります。

ディスプレイされるのは、ニューヨークコレクションピースや2008年秋冬からの新コレクションライン「ディーゼル ブラック ゴールド」。つまり3階には、ディーゼルの中でも落ち着きのあるラインが並ぶのです。

ここまで、フロア毎にディーゼル ギンザの魅力を伝えてきましたが、どんな印象でしょうか? 選び甲斐のあるアイテムのディスプレイには、きっと満足できるはずです。エスカレーターホールではどこからともなく不思議な声がささやきかけてくるなど、飽きない仕掛けもまだまだ盛り込まれています。立体的に楽しめる旗艦店をぜひ一度、体感してみてください。

【ショップデータ】
DIESEL GINZA
ディーゼル ギンザ
・東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ
・電話:03-3538-1978
・営業時間:11:00~21:00
・休日:不定休

【関連サイト】
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