芸能プロダクション関連会社が手がけるミュージアム

昭和中期の建物をリノベーション。懐かしい雰囲気漂うミュージアムです

昭和中期の建物をリノベーション。懐かしい雰囲気漂うミュージアムです

浅草・浅草寺の東側『二天門』のすぐ隣に、新しい試みいっぱいのミュージアムが誕生しました。その名は『アミューズ ミュージアム』。サザンオールスターズや福山雅治といったアーティストが所属する芸能プロダクションのグループ会社が手がける浅草の新スポットです。

「もったいない」がテーマ

屋上の展望デッキからの夜景。浅草寺の隣というロケーションならではの風景が見られます

屋上の展望デッキからの夜景。浅草寺の隣というロケーションならではの風景が見られます(展望デッキは18:00まで)

参拝客や観光客が年間約3400万人も訪れるという浅草。空港からのアクセスも良く、東京を代表する観光スポットとして、外国人の姿も多く見られる街です。そんな浅草に登場したアミューズ ミュージアムの展示コンセプトは「もったいない」。ノーベル平和賞を受賞したケニア人、ワンガリ・マータイさんが世界に広めた言葉がキーワードになっているのです。

日本には、日本人だからこそ生み出せたグラフィック、プロダクト・デザイン、テキスタイルアートなどが数限りなく存在します。しかし日本人がその価値を忘れているものも沢山ある……そんなの「もったいない!」。忘れられそうな日本文化の“美”に光をあて、モノの価値を再確認し、新しい切り口で紹介していこうとスタートしたのがアミューズ ミュージアム。そのコンセプトはミュージアムの建物自体にも現われ、築43年のビルをリノベーションし、6階建てのビルをまるごとギャラリーとして再生させています。