北から南へ進んでくる紅葉前線はあちこちで美しい風景を描き出しています。

紅葉の名所は日本各地に数多くあるのですが、山並みだったり、寺社・仏閣の中という所が多いですね。そんな中で今回ご紹介するのは美術館で楽しむ紅葉です。

多彩な泉質を誇る温泉と個性豊かな美術館が揃っている箱根から、箱根美術館の素敵な紅葉をご紹介します。

 

日本の古い陶磁器を展示している箱根美術館

箱根美術館
箱根ケーブルカーの公園上駅近くにある箱根美術館。日本の古陶磁器を中心に展示しています(2002年11月10日撮影)
箱根美術館Yahoo! 地図情報)は、箱根登山鉄道の終点強羅(ごうら)から早雲山を結ぶ箱根ケーブルカーで2駅登った公園上駅のすぐ近くにある美術館です。

1952年(昭和27年)に岡田茂吉氏が設立し、縄文時代から江戸時代に至るまでの日本の古い陶磁器を中心に展示しています。同じ岡田茂吉氏が熱海に設立したMOA美術館とは姉妹関係です。

入口のすぐ横にあるのは岡田茂吉記念館で、その横を通り抜けると自然の地形を活かした庭園が広がります。右に進むと「萩の道」で古陶磁を展示している本館へ、左に進むと太鼓橋を渡って苔庭へ進むことができます。