沖縄に続いて、九州も梅雨入り。空をおおう梅雨前線が日本列島に迫ってきている同じ頃、イタリアのサルデーニャ島では、すでに真夏の太陽が照りつけていました。サルデーニャは、地中海に浮かぶ緑の島。Costa Smeralda(エメラルド海岸)と呼ばれるヨーロッパ屈指の高級リゾート地があることでも知られます。

島の南岸の風致地区には、30万坪もの敷地を誇るホテル「ル・メリディアン・キア・ラグーナ」が2003年にオープンしたばかり。まぶしいばかりの太陽に恵まれた6月1日、優雅なリゾートウェアに身を包んだ紳士淑女たちが、イタリア各地から続々とこのホテルに集まってきました。《ゾッカイ》の新作ジュエリー発表会が、ここで開催されるのです。

ゾッカイは、1838年創業の老舗ジュエリーメーカー、レジ社のハウスブランド。本拠地ヴィチェンツァやヴェネツィア、銀座にもお店があります。ジュエリーだけでなく時計やバッグ、花器なども展開し、独自のライフスタイル観を幅広く提案しているブランドです。

居心地のよいホテルの一室に展示された新作は、ワールドトレンドになっている珊瑚やトルコ石などのオパークなカラーストーンをフィーチャー。ここ数年来人気が高まっているブリオレット(しずく形のカット)を多用して、おしゃれ感をさらに強調しています。トルコ石や淡水真珠をあしらったバルキーなリングは、もう夏の気分でいっぱいでした。

ユニークだったのは「フォルトゥーナ・ナポレターナ(ナポリのお守り)」と名づけられたシリーズ。健康のシンボルとされるペペロンチーノ(唐辛子)、魔を払う黒豹、永遠や太陽を表す球体のチャームが下がっていますが、これらはどれも迷信深い南イタリアの人々が幸運のお守りとして大切にしているモチーフなのだそう。レザーコードにペペロンチーノがついたペンダントは日本円で6万~7万円くらいとのことなので、この夏のラッキーチャームとして、わたしもひとつ欲しくなりました。

写真をクリックすると、より大きな画像が見られます。

「パシュミナ」リング
18Kホワイトゴールド/トルコ石/オニキス
これまで珊瑚が中心だったこのシリーズに
トルコ石が仲間入り。
ブリオレットカットが新鮮です。

「パシュミナ」リング、ピアス
18Kホワイトゴールド/淡水真珠
マルチカラーの淡水真珠はカジュアルな印象。
ボリュームたっぷりのリングに加えて
揺れるピアス(右奥)も登場していました。

「フォルトゥーナ・ナポレターナ」
18Kホワイトゴールド/18Kイエローゴールド/
珊瑚/トルコ石/オニキス
ペペロンチーノのモチーフがかわいい!
左奥に並んでいるレザーブレスは
「ペッレ・ス・ペッレ」という人気シリーズ。


■価格、発売時期についてのお問い合わせは、ゾッカイ銀座店 電話03-5537-5308
WEBサイトは、www.zoccai.com

 

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さて、明けて6月2日。新作ジュエリーをたんのうした人々は、仕事はもう終わったとばかりに白い砂浜に繰り出して、せっせと肌を焼きます。ヨーロッパの女性たちは紫外線の害はあまり気にせず、存分に焼いて、小麦色の肌にゴールドやカラーストーンを合わせるのが大好きなのです。レジの社長、ジーノ・ゾッカイ氏は、わたしが炎天を避けてホテルのロビーで涼んでいるのを見つけると、とても不思議そうな顔で近づいてきました。
「なぜこんなところにいるんだい? さあさあ、行った行った。海と太陽がきみを待ってるよ!」

ビーチでさんざん焼いた後は、浜辺のレストランでガラディナー。ホテルからレストランへは、遊園地にあるような白い汽車のかたちの電動車で移動するのです。思いきりドレスアップし、ゾッカイのジュエリーで飾りたてた陽気な紳士淑女たち(100人以上いました)が、夕闇のなか、白い汽車ポッポに揺られて海へ向かう様子を想像してみてください!

待望のディナーは、たっぷり量があるシーフード。キャンドルの光に照らされてワインが進むと、声を揃えて歌い出す人たちまででてきました。さすが、マンジャーレ・カンターレ・アモーレ(食べて歌って恋をして)の国。そんなイタリアから発信されるゾッカイのジュエリーは、日本の梅雨空の下でも、身に着ける人を心からハッピーにしてくれそうですね。

「ル・メリディアン・キア・ラグーナ」
海を臨む真新しいリゾートホテル。
ブーゲンビリアと夾竹桃が満開でした。
広大な敷地のなかにはコテージもあります。

キアの砂浜。
エメラルド色の海がどこまでも広がっています。
わたしも青いビーチチェアに寝そべって
日がな一日ゴロゴロ。

ガラディナーが行われた浜辺のレストラン。
海風に吹かれての心地よいひとときとなりました。
最後はイタリアの有名人(?)ファブリッツィオ氏の
トークショーで盛り上がったのですが
わたしはジョークが皆目理解できず、お手上げ。

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