VOGUE NIPPON Women of the Year 2007
ヴォーグ ニッポン・ウーマン・オブ・ザ・イヤー

写真左から、森理世さん、堀北真希さん、友近さん、田中宥久子さん、富司純子さん、綾瀬はるかさん、河瀬直美さん、檀れいさん、土屋アンナさん。 トロフィーは金沢21世紀美術館をデザインしたことでも有名な、建築ユニット「SANAA」の妹島和世(せじま・かずよ)氏の作品。


NYモードの顔でもあるアナ・ウインター氏が編集長を務める米国版「VOGUE」は、今では世界各地で発行されている「VOGUE」の本家本元。
世界で最も影響のあるファッション誌と言われています。その日本版の「VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン)」が選ぶ「ヴォーグな女性」=「VOGUE NIPPON Women of the Year 2007」が発表されました!

【CONTENTS】
  • Page 1:◆田中宥久子さん◆堀北真希さん◆友近さん◆綾瀬はるかさん

  • Page 2:◆檀れいさん◆河瀬直美さん◆富司純子さん

  • Page 3:◆森理世さん◆土屋アンナさん



  • 田中宥久子さん
    田中宥久子さん 人気の「造顔マッサージ」を開発したことで有名。80歳を女性としてのピークにしたいという。1946年生まれの61歳という年齢が信じられない、凛とした美しさには驚かされます!自分のスタイルを持った「ダンディー・ルック」がトレードマーク。上質なパンツスーツに中折れ帽とメガネのハンサムウーマン現代の新しい女性美。世の女性たちの憧れ!ジャケット、シャツ、パンツ、サッシュベルトはシャネルで、帽子は名門老舗ブランドボルサリーノのもの。
    2007年に様々な分野で圧倒的な活躍を見せ、スタイル・生き方・美においてVOGUE読者をインスパイアした女性に贈られる賞で、第1回が2005年に始まり、今年で3回目。「2007年の顔」には11人が選ばれました。

    昨年の賞に引き続き、授賞記者会見に姿を見せた9人のファッションを、今年もガイドがチェック!トレンド満載の着こなしはもちろんですが、今回とても気になったのはバックスタイルです。

    前と後ろの表情が変わる二面性の美しさを魅せるファッションは新鮮で、これから要注目です。これからのクリスマスシーズンのファッションとして参考になるものばかりで必見です!


    ファーで華やか愛され顔に……堀北真希さん/友近さん

    冬のドレスアップ術に役立つ「ファー物」。暖かいだけでなく、フワフワした立体感は、ビジュアル効果も大。フェミニンな柔らかさと、グラマラスな華やかさの両方を演出できるから、これからのパーティーシーズンに大いに活用すべし!

    堀北真希さん友近さん
    堀北真希さん 今年は映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。ラインストーンがあしらわれたワンピースに、シルバーのロングブーツ&大ぶりジュエルチョーカーでキラキラモード。さらに、カラータイツで合わせるというトレンド満載の装い。パープルのファーショールが若々しくキュート。ドレス、ファーのショール、ブーツはノーベスパジオのもの。友近さん 女性ピン芸人で、女優やコメンテーターとして多方面で活躍中。パーソナリティーを打ち出したダイナミックな着こなしが個性を放ちます。超ボリューミーなファーのミニスカートと、ヘッドアクセのようなコサージュは目に飛び込んでくる赤。それ以外は黒でまとめています。ポイントは太股部分だけを肌魅せしているところ。ジャケット、スカートはケイタマルヤマのもの。



    ブラックドレスにポップ色で即・トレンド!……綾瀬はるかさん

    この冬の「クラシックモード」に欠かせない流行色が「黒」。全身黒の着こなしも人気ですが、ワンピースの場合、特に無難になりがちです。そんな黒のコーディネートにスパイスとして「差し色」をプラスすると、新鮮な表情に!
    綾瀬はるかさん綾瀬はるかさん
    綾瀬はるかさん ドラマや映画で女優として活躍。胸元にきらめきジュエルが施されたヴィンテージのブラックドレス。通常ならこのスタイルには黒のシューズで合わせがちですが、エナメル・ビビッドなターコイズカラーのシューズでネクストスタイルに。カラーシューズは次シーズンにぜひ取り入れてみて!注目すべきは、バックシャン!前から見たときはノーブルなシルエットですが、何と後ろにショール風でエアリーなシフォンが付いています。歩いたときのフワフワしたシルエットがフェミニンさを増します。前と後ろが違う表情のドレスは着ている自分も心地よい緊張感が持てるはず。アップカミングの予感!


    次のページでは、ヌーディーカラーで魅せる上品セクシースタイルと日本の美を堪能するキモノスタイルをお見せします!


    ヌーディーカラーで魅せる上品セクシー……檀れいさん

    ドレスの色の中でも、黒や白と違って、肌に近いベージュ色は難しい色です。膨張して見えたり、一歩間違えると野暮ったく見えてしまいます。ただし、上手に着れば、セクシーに見える色なのです。同じベージュでも、パールやラメが少し入ったシャンパンベージュ色なら華やいで見えるので、初心者でも取り入れやすいでしょう。
    壇れいさん壇れいさん
    檀れいさん 宝塚歌劇団出身。今年は日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞のW受賞をはじめ、様々な新人賞を総なめにしました。ヌーディーなベージュ色のマキシ丈ドレスはアルベルタ・フェレッティのもの。肌に近い、だらしなくも見えがちになるこのような難しい色を見事に着こなしています。圧倒的な美しさを放ったバックシャン。これだけ肌魅せしているのに、気品に満ちたセクシーさを感じさせるのは、やはり控えめなベージュ色だからこそ。体を締め付けないで魅せる、細く長い流れるようなシルエットが成熟した大人の女性のラインを感じる。



    日本の美を堪能するキモノ……河瀬直美さん/富司純子さん

    日本の伝統的な美しさを魅せることのできる着物は、女性の美しさを、内面からも引き出し、さらに輝かせてくれます。どんなパーティーでも必ず最高の正装になるはずです。また最近は着物からインスパイアされた、新しいオリエンタル美を魅せるファッションも登場!
    河瀬直美さん河瀬直美さん
    河瀬直美さん 97年にカンヌ国際映画祭で新人監督賞を史上最年少受賞。今年はカンヌ国際映画祭でグランプリ(審査員特別賞)を受賞。奈良県のデザイナーに頼んで作ってもらった、世界に1点しかないオーダー衣装。胸元のカシュクールと、帯のようなウエストマークが和のハーモニーまるでキモノドレス。自然を感じさせる花柄モチーフにしたプリントは控えめながら印象豊か。一見、キモノスリーブのように見えるヒラヒラした長めの布地も味わい深い。ハッとするような大胆なスリットの中から白のペチコートを見せた、和と洋が融合した新しいスタイル。



    富司純子さん富司純子さん
    富司純子さん 映画「愛の流刑地」で実の娘、寺島しのぶと母娘役で共演。この秋は紫綬褒章を受賞。高貴で上品な雰囲気を漂わせる深みのある紫がかったブラウン地の着物。裾の山のような柄と琥珀色の帯色雅を放っています。正面から見たシックな印象とはうって変わって、相反する後ろ姿に驚き!着物の帯にはかわいらしい2匹のウサギさんがいます。女性が持っている可憐な一面をチラリと見せる控えめな愛らしさを感じます。


    次のページでは、カラフル色のフェミニンドレス黒の圧巻ドレススタイルをお見せします!


    エスニック×モダンアート……森理世さん

    次のシーズンのトレンドは、秋冬の「黒」から一転し、「色の洪水」です。「カラフルな色」「アートを感じさせるエスニック柄」「透ける素材」がポイントになります。透ける素材をセクシーに着るのではなく、で緩やかなボリューム感でフェミニンに魅せるシルエットが新スタイルに!
    森理世さん森理世さん
    森理世さん 今年のミス・ユニバース世界大会で第1位に輝きました!シュールレアリストのデザイナー、エルザ・スキャパレリを彷彿させるようなドレスはエトロのもの。透ける素材でナローなシルエットで魅せるボリュームと目の覚めるようなイエローに、大きな円形柄が眩しい!ユラユラと動いたときに、布全体が魅せる表情がダイナミックなフェミニンさを打ち出す。難しいドレスを見事に着こなしています。重たく見せないようにウエッジソールをチョイス。これでエスニックな表情にも見せています。


    クチュールモード……土屋アンナさん

    レッドカーペットを歩くハリウッドスターたちが愛する「黒」のドレス。シンプルで定番色が強いだけに、シルエットや素材で差を付けたい!コルセットのようなセクシーなシルエットに、パニエのようなボリューム感が抜群のクチュールテイストを放っています。さらに、前はミニ丈、後ろはマキシ丈がモードフル
    土屋アンナさん
    土屋アンナさん モデル、女優、シンガーとして大活躍。ファッションリーダーとしても女性たちから圧倒的に支持されています。「アバンギャルド」をラグジュアリーに昇華させた、一流デザイナーの中でも抜群のテイラーリングの技術を誇るアレキサンダー・マックイーンのドレスをチョイスするところがさすがファッショニスタ。


    VOGUE NIPPON
    今回受賞した「ヴォーグな女たち」11人は、今発売中の「VOGUE NIPPON」1月号に掲載されています。ぜひチェックしてみてさい!
    皆さん、それぞれの個性を生かし、異なる美を見せてくれました!これからのパーティーシーズンは自分の魅力を発揮できる大きな機会です。ぜひ参考にして、美しさを引き出してみてください。

    受賞した11人は綾瀬はるかさん(女優)、安藤美姫さん(フィギュアスケーター)、神尾真由子さん(ヴァイオリニスト)、河瀬直美さん(映画作家)、田中宥久子さん(ビューティー・アーティザン)、檀れいさん(女優)、土屋アンナさん(モデル、シンガー、女優)、友近さん(芸人)、富司純子さん(女優)、堀北真希さん(女優)、森理世さん(2007 ミス・ユニバース) 50音順

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