2007年圧倒的な活躍でVOGUE読者をインスパイアする「ヴォーグな女たち」


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(左から)森理世さん、堀北真希さん、友近さん、田中宥久子さん、富司純子さん、綾瀬はるかさん、河瀬直美さん、檀れいさん、土屋アンナさん
世界で最も影響力のあるファッション誌として、ファッション関係者から常に一目置かれている「VOGUE」。その日本版である「VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン)」が主催する、2007年圧倒的な活躍をみせた女性たちに贈る「VOGUE NIPPON Women of the Year2007」の授賞式が先月26日、都内にて開催されました。

こちらの賞は、様々な分野で凌駕するほどの活躍をみせ、スタイル・生き方・美においてVOGUE読者をインスパイアする「ヴォーグな女性たち」を選ぶ企画。記念すべき第1回目は、2005年に行われました。初めて行われた2005年には誌面発表という形でしたが、盛大な反響があったため、翌年から誌面発表に先駆けて授賞式、および授賞記者会見を開催することとなりました。

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「VOGUE NIPPON Women of the Year2007」授賞式のトロフィーは、光の反射によって、立体的な花の表情に変化が加えられるようにデザインされています。デザインしたのは、金沢21世紀美術館をデザインしたことでも知られる建築ユニット(SANAA)の妹島和世氏。妹島和世氏と西沢立衛氏(SANAA)は、ヴェネツィア・ビエンナーレ第9回国際建築展にて、最高賞である金獅子賞を受賞した経歴もあるほどの実力派。
今年で3回目を迎えた「VOGUE NIPPON Women of the Year2007」では、2007年の顔にふさわしい、様々な分野において類まれなる活躍をされた11名の素晴らしい方々が選ばれました。2007年度の授賞者の方々は以下の通りです。

綾瀬はるかさん(女優)、安藤美姫さん(フィギュアスケーター)、神尾真由子さん(ヴァイオリニスト)、河瀬直美さん(映画作家)、田中宥久子さん(ビューティー・アーティザン)、檀れいさん(女優)、土屋アンナさん(モデル、シンガー、女優)、友近さん(芸人)、富司純子さん(女優)、堀北真希さん(女優)、森理世さん(2007ミス・ユニバース)
(※以上50音順)

そしてやっぱり気になるのは、今回の授賞式に出席された9名の方々の存在感を、さらに強く輝かせているファッション! 授賞者の方々のファッションから今季そして春夏のトレンドを探ります。これからのパーティシーズンに何を着ていこうか悩んでいる方も、ぜひ参考になさってください!  

【CONTENTS】
Page2:スタイル編 セクシーからオリエンタルまで
Page3:アイテム編 リュクスな趣き
Page4:カラー編 ポップなカラーパレット

次のページでは、今季、そして春夏に注目すべきスタイルをチェック!



スタイル編 セクシーからオリエンタルまで


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女性にとって永遠の憧れであるブラックドレス。パーティなどでは定番であるブラックドレスは、やはり女性を最も美しく魅せてくれるドレスと言っても過言ではないでしょう。

土屋アンナさんが着用しているAlexander McQueen(アレキサンダーマックイーン)のドレスは、とにかくディテールへのこだわりが感じられる芸術的な一着で、強いパワーとインパクトを放っています。ボディにぴったりと貼り付くセクシーなコルセット風トップスとボリュームのあるクリノリンスカートを繋ぎ合わせたようなドレス。腕部分には繊細なレースが施されています。また、スカートの後ろ部分にはマキシ丈のレースが縫い付けられており、フロントとバックスタイルに変化が加えられているところにも、デザイナーのクリエイティブに対する真摯な面が窺えます。

秋冬はブラックがトレンドでもあるし、なんと言ってもフォーマルな席で活躍するブラックドレス。ぜひ一着は欲しいアイテムです。アンナさんのように、ブラックドレスに真っ赤なリップを合わせると、赤と黒のコントラストが映えて、美しさに一段と磨きがかかります。

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究極のシンプルスタイルが、これほどまで女性の美を際立たせるということを表してくれた、檀れいさん。肌の色に近いベージュのドレスは、女性の美しさを最大限に表現してくれるカラーではありますが、同時に膨張色なのでぽっちゃりして見えてしまう可能性もある難しい色です。ですが、檀さんがセレクトされたALBERTA FERRETTI(アルベルタ・フェレッティ)のドレスは、ぽっちゃり見えるどころか、すっきりとスタイル良く、品のある女性として魅力溢れています。なぜでしょうか?

それはドレスのシルエットと小物使い、コンパクトなヘアにあります。まず、スタイル良く魅せるためには、シルエットが重要なポイントです。ALBERTA FERRETTIのマキシ丈ドレスは、「細く、長く」を演出できるアルファベットのIのような、全身で縦長のIラインシルエットとなっています。また、ドレスの胸元のカッティングが、顔周りがすっきりシャープに見えるデコルテを強調するVであること、ネックレスでもVラインを描いている点、そしてヘアスタイルをコンパクトにまとめた点などから、エレガントで大人の気品を漂わせるすっきりとしたスタイリングとなっています。もちろん、檀さんの内面から溢れる輝きがあってこそ、さらに美しく魅せていることは周知のことでしょう。

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パリ、ミラノ、ロンドン、NYの2008春夏コレクション会場で、ジャーナリスト、エディター、スタイリスト、そしてモデルらが着用していたメンズライクなジャケット。今季マニッシュなスタイルが、ファッショニスタの間でトレンドとして浮上していることがわかります。

多くの女性たちの憧れの的である田中宥久子さんは、そんなマスキュリンなスタイルに見事ぴったりとはまる女性。ジャケット、シャツ、パンツ、そしてサッシュはすべてCHANEL(シャネル)をセレクト。シューズはエレガントかつ力強く主張あるデザインシューズを発信するGIANVITO ROSSI(ジャンヴィト・ロッシ)、アクセサリーは本物のラグジュアリーを届けるCartier(カルティエ)、そして中折れハットは、創業150周年を経た今でも、今世紀初頭の機械・木製型を使って職人たちが一つひとつ手作業で制作している老舗帽子ブランドBorsalino(ボルサリーノ)。

白と黒でコントラストをつけたスタイリングは、女性としての強さを主張しながら、同時にエレガントな面も感じさせてくれます。やはり、仕事のできる女性には、上質なアイテムがよく似合います。

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映画作家である河瀬直美さんがセレクトしたドレスは、自然との調和と洗練された日常着「NATIVE WORKS」をコンセプトに、河瀬さんの地元奈良からデザイナー2人によって世界に発信されているオリジナル衣装。こちらの衣装は、西洋×東洋をテーマに、キモノとオーガニックコットンを掛け合わせてデザインされています。

着物のような襟元のデザインと、まるで帯のようなベルト使い、土のようなナチュラルな色彩の生地に施された小花柄が、上品でシックな趣を漂わせています。

2008春夏は自然回帰とも呼べるような、リラックスがトレンドキーワード。河瀬さんが着用している花柄や東洋的スタイルに注目が集まっていますので、ぜひ参考にしたいもの。早速、今からチェック開始!


次のページでは、リュクスでラグジュアリーなアイテムが登場します。



アイテム編 リュクスな趣き


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今季大注目のアイテムと言えば、ふわふわとした感触に思わずうっとりしてしまうファー! スタイリングに取り入れた瞬間、リュクスな雰囲気が漂うパーティシーンのマストアイテム。

堀北真希さんがセレクトした、スタンドカラーと裾部分にラインストーンが施されたミニドレス、パープルのフェミニンなファーのショール、そしてシルバーのレザーロングブーツは、すべてNOVESPAZIO(ノーベスパジオ)のもの。

首の根元から袖ぐりの下まで斜めに大きくカットされたアメリカンスリーブのミニドレスとコーディネートした、パープルのファーがアクセントとして効果大。また、パープルのファーと同系色のカラータイツも今年らしくてスタイリッシュ。ミニドレスのラインストーンとブーツのシルバー×パープルのファーとカラータイツのスタイリングが、キュートかつトレンド感満載で今すぐお手本にしたい!

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やはりフォーマルな席で、日本人だったらぜひ着てみたいと思うのが着物。富司純子さんが着用しているような、上品な印象を醸し出す臙脂がかったような茶色の着物は、年輪を重ねて成熟した美しさが土台にあってこそ、似合うものなのかもしれません。裾と袖に施された山脈の模様と金色の帯締めが、格式高く優美に女性を彩ってくれます。


次のページでは、注目すべきトレンドカラーをピックアップ!



カラー編 ポップなカラーパレット


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2007/2008秋冬Stella McCartney(ステラ マッカートニー)のコレクションにて、今最も注目を集めるモデル、アギネス・ディーンが着用していたフューシャピンクのプルオーバーのパーカー×フリルスカートのルックや、LANVIN(ランバン)のフューシャピンクのクチュールテイストなビッグスリーブのミニドレスなどが火付け役となって、今季大注目を浴びているカラーが、目にも眩しいフューシャピンク。

友近さんが着用している、ハイネックタートル、ジャケット、そしてトレンドカラーであるフューシャピンクのスカートは、すべてKEITA MARUYAMA(ケイタ マルヤマ)のもの。

毛足の長いモップ素材から成るスカートや、ジャガードの上にパイル素材でパラのプリントが施されたジャケットは、どれも手の込んだデザイン。ヘッドアクセもフューシャピンクで統一しており、ブラック×フューシャピンクのスタイリングが、友近さんの存在感を一層引き立てています。ハイソックスとスカートの間からちらりと覗く肌が、キュートなスタイリングにセクシーな要素をプラスしています。

今季は断然フューシャピンクを取り入れたスタイリングに注目です!

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綾瀬はるかさんが着用している可憐な印象のリトルブラックドレスは、アンティークのもの。胸元のエンブロイダリー・レースにビジューが施されており、エレガントな一枚。一枚でサラリと着ても可愛いのですが、綾瀬さんのようにブラックのネックレスと一緒にコーディネートすると、スタイリング全体がシャープに引き締まって見えます。

足元を彩るのは、トレンドカラーとして注目を浴びているターコイズブルーのパンプス! 差し色として、絶大な効果を発揮しています。こちらのパンプスはヒールが高めなので、足を綺麗に魅せてくれます。

ブラックドレスに、同じくブラックのタイツ、そこに鮮やかなターコイズブルーのパンプスを合わせたことで、アンティーク×トレンドの融合が完成。ぜひチャレンジしてみたいと思わせる、キュートかつクールなスタイリングです。

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森理世さんが着用している、ヴィヴィッドなイエローがインパクト大のマキシ丈ドレスは、2008春夏コレクション ETRO(エトロ)の一着。春夏トレンドカラーとして、ファッション関係者から大注目を集めているヴィヴィッドなイエローを、早くも先取りしています。

こちらのETROのドレスは、まるで民族衣装のような雰囲気。シルクの生地に、カレイドスコープの中のミネラル(鉱石)を彷彿させるようなフロント部分の大きなプリントが、一際目を惹きます。

シューズは、フリンジが施されたスエード素材のキャメルカラーのウェッジソール。ソール部分は14cmとかなり厚くデザインされています。森理世さんが身に着けているネックレスは、ブルガリのもの。ボヘミアンでありながらラグジュアリーな味付けがされたスタイリング。個性豊かで一線を画しています。


【取材協力】 ■VOGUE
「VOGUE NIPPON Women of the Year2007」の各授賞者の動画インタビューやプロフィールはコチラからチェック!

VOGUE NIPPON 2008年1月号
VOGUE NIPPON 2008年1月号(2007年11月28日発売)photo : Craig McDean at ART+COMMERCE





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