WiMAXって何?

WiMAXとは(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.16eをもとに規格化された高速ワイヤレスインターネットの略称です。HOTSPOTやFreeSpotは駅や空港、カフェなど特定の場所でしか利用できませんが、WiMAXは電波の届くところであれば広い範囲で利用することができます。外出先や移動中も高速インターネットを楽しむことができます。

WiMAXの特徴は、次の通りです。

WiMAXの特徴1:速度が速い

WiMAXの最大速度は、下り40MBpsとなっています。携帯電話会社が運営している公衆無線LANは広い範囲で利用できますが、多くは最大7.2Mbpsとなっていますから、いかに高速であるかが分かるでしょう。もちろん上記の値は理論値ですから、実際にその数字が出るわけではありません。しかし、帯域が広いので余裕を持って利用することができます。

WiMAXの特徴2:安定して通信ができる

無線LANのIEEE802.11nでお馴染みの、MIMO(*1)を利用していますので、安定して通信を楽しむことができます。
*1:MIMO(Multiple Input Multiple Output:マイモ)とは、複数のアンテナでデータを送受信する技術です

さらに、WiMAXのサービスエリアは、ひとつの基地局でカバーできる範囲が最大半径3kmと広範囲なので、移動中に通信が切れることが少なくなっています。また、大都市の場合は、密に基地局が配置されていますので、ビルの谷間でも通信が切れにくい特徴があります。

WiMAXの特徴3:将来性がある

世界最大のCPUメーカーであるインテルは、現在ノートブックPC向けの最新技術である「インテル® Centrino® 2 プロセッサー・テクノロジー」で、通常の無線LAN(Wi-Fi)とWiMAXの両方をサポートする次世代の通信モジュールを開発中です。

日本国内でインテルとWiMAXの開発元であるUQコミュニケーションズが協業すれば、将来的にWiMAXサービスの全国標準化が実現するかも知れません。