ABCの英語絵本~アルファベットと友達に~

アルファベットをテーマにする英語絵本で私のお気に入りChika Chika Boom Boomをご紹介します。この本に私が出会ったエピソードを交えながら説明していきますね。

Bill Martin Jr & John
Achambault
ISBN:068983568X
ALADDIN PAPERBACKS

私は長年、児童英語教師として働いていますが、この仕事も長く続けていると、レッスンで同じ絵本使うことに飽きがきます。”はらぺこあおむし”も数多く使っていて少々飽き気味・・・。

「何か英語圏の子供たちにも人気があって教育にも良い絵本はないかな~?」思い立ち、アメリカの小学校の図書館や市立図書館などで絵本を探していました。ちょうどワシントン州の小さな街にある図書館を訪れたときに司書の方が「絶対おすすめですよ!」と紹介してくれたのがChika Chika Boom Boomでした。司書の方が「作家の名前」でおすすめ絵本を探してくれたことが印象的でした。

ビル・マーティンという作家をご存知でしょうか?彼は小学校教師。校長職を経てNY出版社Holt, Rinehart and Winstonに勤めました。そこで彼は文学作品を基本にする読みの学習プログラムを開発しました。(literature-based reading programs Sounds of Language and The Instant Readers)出版社退職後に本格的に作家としてスタートし、友達のエリック・カールと共同で Bear, Brown Bear, What do you see?も書いています。

腕白なアルファベットたち

Chika Chika Boom Boom初版は1989年。ストーリーは単純で楽しいですよ。一本の椰子の木に上っていくアルファベットの小文字たちのお話です。26個の小文字たちが上がっていくと椰子の木がしなだれて、みんな落っこちてしまいます。そこへ大文字のパパやママ、おじさん、おばさんがやってきて小文字たちの手当てをします。手当てをしてもらった小文字たちは再び、椰子の木に協力して上りはじめます。

Chika Chika Boom Boomは音のリズムを楽しみながら英語に触れることができます。

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Chika Chika Boom Boomを使った英語学習方法をご紹介!