妊娠・出産用語集/妊婦の健康・病気

三陰交

妊娠中、もしくは陣痛中に鍼灸やツボ押しを行うと、赤ちゃんがより楽に生まれてくるといわれています。

執筆者:All About 編集部

妊娠中、もしくは陣痛中に鍼灸やツボ押しを行うと、赤ちゃんがより楽に生まれてくるといわれています。お産によく使われるのは、「三陰交」と呼ばれるツボです。場所は、足の内くるぶしの一番高いところから指4本分上の位置で、骨の脇のくぼみの部分。子宮など生殖器に深くかかわるツボで、不妊治療や逆子返しにも用いられます。このツボにお灸をすえたり、ツボ押しをすることで、分娩時間が短くなり、出血量が減少する、陣痛の痛みがやわらぐなどの効果が期待されます。インスタントのお灸は、薬局などで扱っています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。

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