「HIV」とはHuman(人) Immunodeficiency (免疫不全)Virus(ウイルス)の頭文字をとった略語で、「ヒト免疫不全ウイルス」のことです。いわゆる“エイズ”と呼ばれている病気の原因となるものです。このウイルスに感染すると身体を病気から守る免疫系が破壊され、体の抵抗力が低下し、さまざまな感染症や悪性腫瘍にかかります。現在では15歳以下の子供におけるエイズ感染の90%以上は、母親の妊娠、陣痛、出産、授乳による母子感染が原因とされています。初期の妊婦健康診査項目の中に「エイズ検査」も含まれていて、ほとんどの妊婦が検査をします。感染していた場合、胎児への感染を防ぐために、さまざまな処置が必要になります。
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