「B群溶連菌(GBS)」は、膣の中に常在する菌の1種です。妊婦を検査すると、保菌率は10~20%と比較的高いものです。この菌が問題なのは、子宮内感染で新生児灰血病や髄膜炎の原因になることがあるからです。保菌していて気づかないでいると、生まれてくる赤ちゃんが産道などで感染し、そのうちの1%程度がGBS感染症を発症します。具体的には重い敗血症や髄膜炎を起こし、命を落とすことも少なくありません。命が助かっても神経学的後遺症を残すことが多いといわれます。ただ感染する確率は非常に低いとされています。
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