妊娠・出産用語集/超音波検査

APTD

超音波検査を行うときに表示される記号のひとつで、「APTD」は、「腹部前後径」と呼ばれる“お腹の縦の長さ”を指します。

執筆者:All About 編集部

超音波検査を行うときに表示される記号のひとつで、「APTD」は、「腹部前後径」と呼ばれる“お腹の縦の長さ”を指します。BPD=児頭大横径、 FL=大腿骨長、TTD=腹部横径といった他の記号とともに、超音波検査に用いられ、お腹の中の赤ちゃんの体重を推定するときの基準値として使われます。超音波検査では、検査のあとに病院から写真をもらったら、表示をよく見てみましょう。写真の中にAPTDと表記されていたら、それは赤ちゃんのお腹の長さのこと。こうした記号の意味がわかると、超音波検査で見るお腹の赤ちゃんの姿に、より親近感が沸くかもしれません。
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