毎日のお助けレシピ/ガイドのおすすめ家庭料理

すぐに作れる、簡単ナンレシピ

今回はすぐに作れる、簡単ナンレシピをご紹介いたします。カレーが少しだけ残っているとか、1人分しかないのに食べる人は2人、といった時は、ナンがお勧めです。発酵させないのですぐ簡単に作れます。残り物を美味しくお洒落に演出。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

すぐに作れる、簡単ナンレシピ

カテゴリー:ご飯・麺・粉物ナン

すぐに作れる簡単ナンで、残ったカレーを美味しく!

薄力粉をこねて伸ばしてフライパンで焼いた、とても簡単で素朴な味のナン風パン。 イーストで発酵させて焼く、本格的ナンと比べると、粘り気が少なく、手で千切った時にさっくり割れ、口に含んで噛んだ時の歯切れが良く、カレーをつけると、すぐに柔らかくなるので食べやすいです。 そして、なにより、作り方がとても簡単です。カレーが余っていて、でも、ご飯にかけて食べるにはちょっと足りない、といった時には、このナンをささっと作って添えれば、残り物を出してるといった雰囲気は、全くありません。
 

すぐに作れる、簡単ナンの材料(2人分)

すぐに作れる、簡単ナンの材料
薄力粉200g
ベーキングパウダー小さじ1と1/2
砂糖大さじ1と1/3
小さじ1/4
牛乳大さじ3
大さじ4~4.5
小さじ1
オリーブオイル小さじ1(生地用)
オリーブオイル大さじ1(焼き用)

すぐに作れる、簡単ナンの作り方・手順

すぐに作れる、簡単ナンの作り方

1泡だて器で混ぜる。

薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を泡だて器で混ぜる。(泡だて器を箸かスプーンに持ち替え)牛乳、水大さじ4杯、酢を加えて均一に混ぜ、手でこねてまとめる。この時、硬くてまとまらないようなら、水を少量足す。
薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を泡だて器で混ぜる。(泡だて器を箸かスプーンに持ち替え)牛乳、水大さじ4杯、酢を加えて均一に混ぜ、手でこねてまとめる。この時、硬くてまとまらないようなら、水を少量足す。
液体類を加えてから混ぜるのは泡だて器ではなく、箸か牛乳等を量った際に使ったスプーンで。パンみたいにしっかりこねる必要はない。

22つに分ける。

粉っぽさがなくなったら2つに分ける。
粉っぽさがなくなったら2つに分ける。

3紡錘形にする。

紡錘形にする。  
紡錘形にする。  

4表面にオリーブオイルをぬる。

麺棒で5~6mm厚に伸ばし、表面にオリーブオイルをぬる。
麺棒で5~6mm厚に伸ばし、表面にオリーブオイルをぬる。

5蓋をして焼く。

フライパンを熱して弱火にし、オリーブオイルをぬった面を下にしてのせ、蓋をして焼く。
フライパンを熱して弱火にし、オリーブオイルをぬった面を下にしてのせ、蓋をして焼く。

6焼き上げる。

焼き面に焼き色がついて、膨らんだらオリーブオイルをぬって裏返し、蓋をしないで焼き上げる。 カレーを器に盛って電子レンジで温め、ナンを添える。
焼き面に焼き色がついて、膨らんだらオリーブオイルをぬって裏返し、蓋をしないで焼き上げる。 カレーを器に盛って電子レンジで温め、ナンを添える。
パリッと焼き上げたいので、蓋をしない。

7あおさ(海苔)を練りこんだナン。

応用: 生地にあおさ(海苔)を練りこんだナン。
応用: 生地にあおさ(海苔)を練りこんだナン。

8完成

カレーの上にチーズをのせて温め、ゆで卵を付け合せました。忙しい日や、急の来客時には、レトルトのカレーを利用してはいかがでしょう。
カレーの上にチーズをのせて温め、ゆで卵を付け合せました。忙しい日や、急の来客時には、レトルトのカレーを利用してはいかがでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます