赤ちゃん・育児用語集/しきたり・儀式

お宮参り

パパ・ママが住む土地の守り神である「産土神」に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事で、「初宮」ともいいます。

執筆者:All About 編集部

パパ・ママが住む土地の守り神である「産土神」に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事で、「初宮」ともいいます。昔は氏神さまに参拝し、新しい氏子として祝福を受ける行事とお産の忌明けの儀式の意味合いもありました。お参りをする時期は、一般に男の子では生後31・32日目、女の子では32・33日目がよいといわれています。ですが地方によっても違うので、生後30日前後で穏やかな天気の日を選べばよいでしょう。服装は、男の子は羽二重の紋付でおめでたい絵柄のついた熨斗目模様、女の子はちりめんの花柄や友禅模様が本格的ですが、ベビードレスにケープを羽織らせたスタイルも多く見られます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます