初節句などでお雛様を飾るのにふさわしいとされているのが、「雨水の日」と呼ばれる2月19日または20日です。2016年の雨水の日は2月19日です。お雛様は子供厄から守ってくれる守り神のような存在であり、節句の前日に慌てて出すことは、「一夜飾り」といわれ、縁起が悪いとされてきました。毎年節分から12日後が雨水の日にあたり、その由来は、古代中国で用いられた季節区分法、二十四節気から来ています。雨水の日を迎えることは、初春を迎えたことを意味し、雪が降る代わりに雨が降るようになり、温かな季節への変わり目として縁起のよいものとされてきました。

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