赤ちゃん・育児用語集/ミルク・離乳食

離乳食

「離乳食」とは、母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんが、段階的に固形物を食べられるようにしていくための食事です。

執筆者:All About 編集部

「離乳食」とは、母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんが、段階的に固形物を食べられるようにしていくための食事です。赤ちゃんの機能発達にあわせて、流動食→半固形食→固形食と徐々に移行していくことで、飲み込むこと、噛むことが次第に上手にできるようになります。この離乳食を始めるのに適当なのは生後5ヶ月ごろ。この頃になると、赤ちゃんも家族が食べているものに興味も示すようになってきます。5ヶ月よりも前に離乳食を開始すると、腸でうまく消化できず、アレルギーを起こしやすくなってしまうことも。反対に離乳食のスタートが遅いと、栄養不足になることがあり、また将来的にうまく噛めない、丸呑みしがちといった問題がでてくることもあります。離乳食の味付けは薄味に。調味料もとくに必要ありません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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