「ウイルス性結膜炎」とは、ウイルスを原因とする結膜炎のことです。目が赤くなり、目やにがたくさん出るといった症状が現れます。ひどくなると涙が出て、目がゴロゴロしたり、まぶたが腫れることもあります。発熱を伴い、耳の下のリンパ節が腫れたりします。ウイルス性結膜炎にはいくつかあり、アデノウイルス8型による、「流行性角結膜炎(いわゆる「はやり目」)」、「アデノウイルス3型」による「咽頭結膜炎(プール熱)」、エンテロウイルス70型による「急性出血性結膜炎(アポロ病)」などがそれにあたります。残念ながらウイルスに対する特効薬はありません。感染は空気感染ではなく、「手」「タオル」「ハンカチ」「プール」などから直接目に入って起こります。うつらないようにするために、手で目を触らない、手洗いを欠かさないといったことを心がけましょう。
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