赤ちゃん・育児用語集/皮膚に症状がある病気

突発性発疹

赤ちゃんが初めて熱を出す場合の半分がこの「突発性発疹」といわれ、生後6ヶ月から1歳半ぐらいまでに多く見られる病気です。

執筆者:All About 編集部

赤ちゃんが初めて熱を出す場合の半分がこの「突発性発疹」といわれ、生後6ヶ月から1歳半ぐらいまでに多く見られる病気です。38~39度ぐらいの高熱が出て、その熱が3~4日続きます。熱が下がるのと同時におなかを中心に発疹が出始め、下痢の症状もよく見られます。ただ赤ちゃんによって、熱だけだったり、発疹だけだったりもして、かぜと区別がつきにくいのも特徴です。原因はヒトヘルペスウィルスで周囲の大人の唾液などから移り、一度感染すると、ヘルペスウィルスは一生体内に潜むといいます。自宅では安静にし、水分補給をこまめにすること。高熱でひきつけを起こすような場合はすぐに病院へ行きましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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