「麻疹」は、別名「はしか」と呼ばれるウイルス性の伝染病で、「麻しんウイルス」が原因となり、発疹と高熱を伴う病気です。潜伏期間は10~12日と長く、感染力が強いため、家族や保育所などで患者が出るとほとんど感染してしまいます。特に予防接種を受けていない生後6ヶ月すぎから1歳ぐらいの子供がかかりやすく、肺炎や中耳炎といった合併症を起こしやすいため注意が必要です。かかってしまったら、安静が第一。脱水症状を起こさないように水分補給もまめに行いましょう。また、はしか・風疹混合ワクチンは、これまでそれぞれ単独の定期接種でしたが、混合ワクチンとして定期接種(無料)になり、1歳を過ぎたころ受けられるようになりました。無料で受けられるのは1歳児、もしくは小学校入学前の1年間で、ワクチンを受けたことのない子供が対象となります。
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