「インプリンティング」とは心理学用語で、「すり込み」を意味する言葉。“三つ子の魂百まで”といわれるように、乳幼児期が人間のすり込み期にあたり、この時期に養育者から教えられたことが、その子供の基盤となり、後々変更しようにも難しくなります。例えば、人間社会と隔絶されてしまった子供はその後言葉の習得が難しかったり、その他の発達でも問題が生じると言われています。また乳幼児期に母親の愛情をたっぷり注ぐことが、子供の情緒的安定に大きく関与されるといわれています。このインプリンティング期に家族や周囲の人に大切にされたという記憶は、後々の人間関係において、大きな財産になるとも考えられています。
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