「セカンドオピニオン」とは、診断や診察方針について主治医以外の意見を聞くこと。具体的には、同じ疾患が別の病院でも診察してもらうことをいいます。近年、このセカンドオピニオンを聞いて、きちんと納得した医療を受けたいという人が増えてきています。妊娠期間中は予測できないことや、主治医の診断を聞いてもすぐには納得できずに悩んでしまうことがあります。例えば、子宮筋腫を患いながら妊娠した場合。病院によっては赤ちゃんをあきらめるように言われたものが、別の病院では安定期に入ってからの手術を進められたり、手術をせずに薬物投用を勧められたりと、かなり診断がバラつくケースがあります。自分が納得できるお産をするために、セカンドオピニオンを受けることは必要かもしれません。
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