妊娠すると便秘になりやすいといわれていますが、これはつわりによる食事量の激減とホルモン分泌の影響により、大腸の働きが抑制されるためです。妊娠中期に入ると今度は子宮が大きくなることで大腸が圧迫され、腸の動きが鈍くなることもあるため、便秘になりやすくなります。こうした便秘を改善するために必要な栄養素が「食物繊維」です。食物繊維は腸の壁を刺激して、胃腸の働きや消化液の分泌を盛んにします。たっぷりの水分と食物繊維をとり入れた食事で便秘予防を心がけたいものです。さらに食物繊維には、ごぼうや豆類、玄米などに含まれる「不溶性食物繊維」と、海藻類やイモ類、干し柿などに含まれる「水溶性食物繊維」の2種類があり、両方をバランスよく摂ると便秘対策にいっそう効果的です。
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