性行為感染症の1つである梅毒。この梅毒にかかっているかどうか調べる血液検査のチェック項目が、「梅毒血清反応」です。陽性が出たら胎盤が完成するまでにできるだけ早期の治療が必要です。胎児への感染は胎盤を通して行われるからです。無治療のまま妊娠していると、お腹の赤ちゃんに感染してしまい流産の確率が高くなります。妊娠中期には死産することがあり、無事に生まれても先天性の梅毒にかかっていることがあります。しかし、日本における梅毒患者は減少傾向にあり、初期の妊娠健康診査の梅毒血清反応で調べるため、初期治療をしてことなきを得ることがほとんどです。妊娠16週目までに治療を終えれば、胎児に感染する確率は低いとされています。
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