妊娠前期と後期にそれぞれ1回ずつ公費で受けることができる健康診査のことを、「妊婦健康診査」といいます。目的は妊娠週数に応じた診察や検査、計測を行い、妊娠経過が母子ともに順調かを診査します。流産や早産、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)を防ぐためにも、健康診査は欠かさず受けたいもの。内容は、問診、診察、梅毒血清反応検査、血液検査、尿検査、血圧測定、HBS抗原検査などです。また、出産予定日において35歳以上に限り、妊娠後期に1回、超音波検査が無料で受けられます。母子健康手帳と一緒に受診票が交付されるので、妊娠中に病院で定期健診を受ける際に提出しましょう。