「までい」 とは福島地方の言葉で、ゆっくりていねいに手間を掛けてという意味。環境省の 「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」 により福島県飯舘村に建てられたモデルハウス 「までいな家」 を訪れました。

までいな家は、冬は太陽の熱を生かし、夏は光を遮って涼しい風を取り入れ、徹底した高断熱+自然の恵みを生かす、まさに今求められているエコと快適を両立した住まいです。

古民家をイメージしたこの 「までいな家」 は光を遮り光を生かす。自然環境と共に生きるよう考えられています

古民家をイメージしたこの 「までいな家」 は光を遮り光を生かす。自然環境と共に生きる住まい。

 

食堂に設置された薪ストーブ。横に積み上げられた石にストーブの熱を蓄えるので、ストーブを消した後も長い間暖かい 

薪ストーブの横に積み上げられた石にストーブの熱を蓄えるので、ストーブを消した後も暖かい。

 

太陽光の恵みを生かす温室。石の蓄熱体は冬は熱を蓄えて暖かく、夏は水を掛け天然クーラーに。

太陽光の恵みを生かす温室。石の蓄熱体は冬は熱を蓄えて暖かく、夏は水を掛け天然クーラーに。

 

無垢の木や珪藻土は調湿機能があるので快適な部屋に。吹き抜けに障子を付けるアイディアは今すぐマネできそう

無垢の木や珪藻土は調湿機能があるので快適な部屋に。吹き抜けに障子を付けるアイデアも。

 

薪ボイラーでお湯を沸かし、太陽光発電で電気を作り、庭には揚水風車や雨水タンク。キッチンガーデンには果物やハーブが植えられ、縁側で人々が交流する。ここには、人と自然、人と人とが共に生きる暮らしがありました。

訪れたのは暑い夏の日でしたが、涼しい風が吹き抜ける家で、までいに作られた凍み大根や凍み餅を頂いていると、本当に豊かな暮らしを実感させられます。
飯舘村ホームページ

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