長襦袢も着物と同じように直線裁ちでできているので、きっちり四角く折りたたむことができます。着物の下に着るものとはいえ、余分な折目やシワができてしまうと、着崩れの原因になりかねません。今回は、長襦袢の基本的なたたみ方をご紹介します。


長襦袢のたたみ方

脱いだらまず、1~2時間は風を通して湿気を取っておく。

長襦袢の生地はすべりがいいものが多いので丁寧に整える

長襦袢の生地はすべりがいいものが多いので丁寧に整える

1:衿がついている方を左にして、上前身頃が上になるようにして全体を整える。下前身頃を点線より折って脇線を中央に合わせる。袖は手前に折り返す。

 

だいたい4分の1折るとちょうどいい

だいたい4分の1折るとちょうどいい

2:同様に上身頃も点線より折って、脇縫線を中央に合わせ袖を折り返す。

 

中央で左右の脇線を合わせる

中央で左右の脇線を合わせる

3:中央で両脇が付き合わせになるように キレイに整える

 

衿先が折れないように注意

衿先が折れないように注意

4:袖にかかわらないように、丈を二つに折り返す。








衿は衿幅にあわせて折りたたむ

長襦袢の衿は広衿、撥(ばち)衿、棒衿、通し衿と色々な衿の形がありますが、衿によってたたみ方も変るとシワなくキレイにたためます。

■たたみ方の例
広衿の長襦袢

広衿の長襦袢

広衿は、先に背中側を中に折り込んでから前を合わせる。

 
撥(ばち)衿の長襦袢

撥(ばち)衿の長襦袢

撥(ばち)衿、棒衿、通し衿はそのまま前を合わせれば良い。

 
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