赤ちゃんは生後何か月からさんまを食べられるの?

魚売り場には、おいしそうな魚がたくさん!

魚売り場には、おいしそうな魚がたくさん!

秋はお魚のおいしい季節です。スーパーの魚売り場などでも、サンマやサケなどおいしそうなお魚が並んでいます。

「旬の魚を味わいたい!でも赤ちゃんが一緒だと料理が大変そう」というお母さんもいらっしゃるのでは?まずは、そのまま塩焼きを楽しんでみてください。旬のお魚は焼くだけでも十分においしいのです。素材本来の味を味わってくださいね。
 

秋の旬「さんま」は9か月から

きれいな銀色で、目が透き通り、肛門が開いていないものを選びましょう

きれいな銀色で、目が透き通り、肛門が開いていないものを選びましょう

秋を代表する魚といえば、「秋刀魚(サンマ)」ですね。9~11月頃のサンマは脂がのっていてまさに今が旬!! 是非、旬の味を赤ちゃんにも食べさせてあげたいものです。

しかし、ちょっとだけ注意が必要。サンマは「青魚」ですので、アレルギーの心配があります。生後8ヶ月頃までの赤ちゃん(離乳初期・中期)には与えず、9ヶ月頃(離乳後期)から少しずつ試してみてください。

サンマは不足しがちな鉄分や脳の発達を促すDHAを豊富に含んでいますので、この頃のお子さんの成長を助ける最適な食材といえます。赤ちゃんやご両親がアレルギー体質の場合は注意が必要ですが、そうでない赤ちゃんは、9ヶ月頃から少しずつ与えてみましょう。
 

さんまを使った離乳食とは?

9ヶ月以降の赤ちゃんには、サンマはどう料理したらいいのでしょうか? トマト煮や竜田揚げもおいしいのですが、お父さん、お母さんはそのまま塩焼きにして食べる方が多いでしょう。旬のこの時期は、塩焼きでも十分おいしいので、今回は一番の基本「サンマの塩焼き」をご紹介します。

一番簡単だけどおいしいですし、赤ちゃんにもとり分けでOKですよ!
 

「さんまの塩焼き」美味しい焼き方

ただの塩焼きですが、旬の魚はこれが一番!

ただの塩焼きですが、旬の魚はこれが一番!

 
 
1.秋刀魚を薄い食塩水で洗って、キッチンペーパー等で水気を取る
2.皮に、うすい切れ目をいれる(1センチくらいの間隔で)
3.両面にまんべんなく、薄く塩を振る
4.尻尾や背びれにも化粧塩をする
5.温めた網にサンマを置き、片面4-5分、裏返して2-3分焼いて出来上がり!
6.お好みで大根おろしなどを添えていただきましょう

サンマには小骨がありますので、赤ちゃんにあげるときは、骨をしっかりとりのぞいてください。
 

抑えておきたい! さんまのほぐし方

実際、塩焼きを赤ちゃん用にほぐすのは少し面倒ですよね。でも以下の手順でほぐせば簡単できれいに取れます。
1.サンマの身全体を、お箸で軽く押す
2.背びれをとる
3.頭からついた骨を、背の方向に抜く(中骨がとれます)
4.身についた小骨をとる
 

赤ちゃんへのとりわけメニュー

 
 
赤ちゃんには、このほぐしたサンマを白いご飯に混ぜて、「サンマのほぐし身ごはん」はいかがでしょうか。

作り方は、上記の要領でほぐした身を、ごはんにあえるだけ。最後にのりをまぶして出来上がり! お好みで煮たお野菜(にんじん、さつまいもなど)を5mm角くらいに切って一緒にあえると、彩りも豊かになりますよ。

大人用の塩焼きの身をちょっとだけほぐして、ごはんに混ぜてあげるだけですので、初めて青魚を試すお母さんも、気軽にあげることができます。
サンマの脂がごはんにもしみて、赤ちゃんもおいしく食べられる一品です。是非お試しを!

※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。