においのきつい「汚れ汗」をかいていませんか?

若い頃よりも汗をかかないけれどときどき濃い汗をかく人は汚れ汗に注意

若い頃よりも汗をかかないけれど、ときどき濃い汗をかく人は要注意

若い頃はサラサラした汗をかいていたのに、なんだか最近、ベトベトした大粒の濃い汗をかくようになった……そう感じている人は要注意! 脂肪、アンモニアなどを含んだ臭いのきつい「汚れ汗」かのチェックポイントは次のとおり。

□ 冷え性
□ 便秘がち
□ 脂っこい食事や肉が好き
□ お酒をよく飲む
□ タバコを吸う
□ 夏は冷たい飲み物をよく飲む
□ 運動不足

3つ以上チェックが入った人は、ベトベトした大粒の「汚れ汗」をかいているかもしれないので対策が必要です。

冷え性も汚れ汗の原因になる!

汗をかくと体が冷え、血行が良くなると体が温まる。このように汗と血液は体温調節に欠かせない存在

汗をかくと体が冷え、血行が良くなると体が温まる。このように汗と血液は体温調節に欠かせない存在

冷え性も発汗と血行のコンディション悪化による体温調節不能がおもな原因です。血行が悪いのは、血管か血液が汚れている老化が進んだサインです。

注目したいのは、冷え性が「汚れ汗」の原因になるということ。「私は体が冷えて汗をあまりかかないから大丈夫」なんて油断してはいけません。ちょっと外出したときに急に汗をかくと、その汗に老廃物がどっと溜まり、濃くて臭い汗をかいてしまうこともあるのです。

夏は冷房のきいた室内と、灼熱の太陽の下を動きまわるので、体温をコントロールする自律神経がフル稼働してオーバーヒート気味に。リモコンのオンとオフのスイッチを押しすぎることでテレビが壊れやすくなるように、私たちの体も体温調節や発汗の指令が乱れがちになるのです。

こうなると、暑いところに居ても汗が出ずに体温が上がったままになったり、逆に冷房のきいた涼しい部屋に入っても汗を流し続けて体温が下がって体が冷えすぎてしまうのです。

夏の冷え性、汚れ汗は肌老化を招く!

夏の冷え性はたるみ、むくみ、シミ、シワなど肌老化の原因に

夏の冷え性はたるみ、むくみ、シミ、シワなど肌老化の原因に

夏の冷え性は、体温調節機能が不調になることで起こるもの。うまく汗をかけなくなることによって、老廃物が溜まり、新陳代謝も悪化して、「汚れ汗」が出てしまうだけでなく、肌のくすみ、シミ、たるみ、むくみなどを起こしてしまうのです。

もちろん食欲不振や運動不足、疲れ気味になって、体全体のコンディションも悪くなります。

まずは汗をかくメカニズムを知って、夏の冷え性や夏疲れを改善し、暑い毎日を少しでも快適に過ごせるように心がけましょう。