最近注目を集め出したフィリピン投資 

みなさんは、フィリピンというと、どのようなイメージを持つでしょうか?なんとなく貧しそうな感じ、発展途上な感じといった、少々マイナスのイメージが先行するのではないでしょうか。

フィリピンの不動産。写真提供はグローバル・アジア・インベストメント・マカオ。

フィリピンの不動産。写真提供はグローバル・アジア・インベストメント・マカオ。

でも、写真を見ると…。そのイメージは払拭されるかもしれませんね。フィリピンにあるマカティのオフィス街は全く違いますし、コンドミニアムかどを見ても、とてもきれいで高級感あふれています。


今回フィリピンを取り上げるのは、ここ最近「フィリピン投資」がにわかに注目され出してきているからです。中国をはじめとするアジアへの投資が注目され、実際にファンドなどを通して投資をしている人もたくさんいますし、個別銘柄を保有している人もいるでしょう。そんな中で新しい市場。それがフィリピンなのです。

でも、フィリピンってよくわからないな…、と思う人もいるのは事実なので、今回は海外投資のプロ集団であるグローバル・アジア・インベストメント・マカオの協力を得てフィリピン投資について紹介していこうと思います。

フィリピンについての基礎知識 

買い物をするお店もあって、日本食も十分そろっている。

買い物をするお店もあって、日本食も十分そろっている。

フィリピンと日本は飛行機で3時間~4時間程度の距離で、時差は1時間あります。面積は日本の約80%で、7,019の島々があり、 首都はマニラ。ここに1,200万人以上が住んでいるといわれています。

識字率は95%を超え、大学進学率は35%を超えています。この点は、もしかしたら日本人の認識とは違う部分があるかもしれません。

もちろん、スタバだってある。

もちろん、スタバだってある。

国民一人当たりのGNPは、2000年が1,050USドル程度だったものが、2009年の段階では2,000USドル以上。物価上昇率(インフレ率)は過去10年で見た場合、平均6%程度。失業率は年々低下傾向にあり、現在は6%台となっています。

フィリピンの通貨はフィリピンペソで、2010年7月現在、1ペソは約2円です。

政治的な面で見ると、今年大統領選挙が行われ、ベニグノ・アキノ氏が大統領に選任されました。これによって一段と発展が見込めるのではないかという意見も出てきています。アキノ氏の一族は、もともと福建省出身の華僑なので、今後は経済だけでなく、政治面でも中国の影響を受けることになり、中国の資金が大量に流入されることも予想されるからです。

今、アジアに注目が集まっていますが、フィリピンも例外ではありません。なぜ今フィリピンなのか。フィリピンの魅力を紹介してみようと思うのですが、その前に、リスクについてもお話しておきましょう。