毎日の野菜・フルーツレシピ/野菜の下ごしらえ・保存法

さつまいもの切り方と下ごしらえの仕方

ここでは押さえておきたいさつまいもの水洗い、下ごしらえと切り方を紹介しています。乱切りや棒切りなど、ちょっと切り方を変えるだけでも、さつまいもの新しい味わいを発見できますよ。皮の周りには栄養が多いので皮を残して調理するのがおすすめです。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

<目次>
 

さつまいもの下ごしらえ・洗い方について

さつまいもの切り方と下ごしらえの仕方

皮の周りには栄養がたっぷりと含まれています

さつまいもはアクが強く、空気に触れると変色するので、皮を厚めにむき、すぐに水にさらしましょう。皮が黒い部分は、特にアクが強いので取り除くようにしてください。

皮の周りは栄養が多いので、皮ごと加熱が特におすすめです。また、皮を残して切ることで、さつまいもの皮と芋の色のコントラストを楽しむことができます。その場合も、切ったさつまいもを水にさらし。2~3回ほど水を取り替えて、アクを取り除くようにしましょう。
 

さつまいもの切り方

乱切り: 繊維が残るので、煮物や揚げ物に適した切り方です。大学芋を作るときにも。
 
乱切り1
1: さつまいもはよく洗って、水気を切り、縦半分に切ります。(※皮はむいてもよいです。)
 
乱切り2
2: さらに縦半分に切ります。
 
乱切り3
3: 端から斜めに刃を入れて、だいたい一口大になるようにして切ります。この角度を変えないようにして、さつまいもを回転させながら切ります。

切り: 輪切りにしたさつまいもを細切りにする切り方。細長く切ることで、火が早く通るため、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができ、炒め物やきんぴらを作るときに向く切り方です。
 
棒切り1
1: さつまいもをよく洗い、水気を切り、1~2mmの輪切りにします。(※皮は剥いてもよいです。)
 
棒切り2
2: 輪切りを数枚重ね、端から好みの細さに切っていきます。
 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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