生命保険文化センターによる「生活設計と金融・保険に関する調査第5回」で、35歳~54歳の単身者の生活意識に関する調査が行われました。
その中で、シングルライフのメリットとしては「生き方や行動が自由」と回答した人が7割いました。
でも、自由な反面デメリットもいろいろ。さて、シングルの人の考えているデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

●シングルライフのデメリットは「将来への不安」・・・57.4%
シングルライフを送るうえでのデメリットとして最も多かった回答は「将来に対する不安」で57.4%でした。次いで「子どもを持つことができない(36.4%)」、「経済的に苦しい(24.7%)」、「生活が不規則になる(24.4%)、「社会で一人前とみなされない(23.1%)」となっています。

特に女性では、「将来に対する不安」が66.7%と男性の46.7%より大きく上回りました。「経済的に苦しい」と回答した人も女性では40.3%、男性は5.9%と大きな差があります。女性にとっては収入が男性より少ないケースも多いことや、定年まで働き続けているお手本となる女性が少ないことなどが、将来への不安を大きくさせていると思われます。

男性では、将来に対する不安についで多いのが「子どもを持つことができない(40.3%)」でした。これは女性では33.1%なので、男性のほうが多いという結果です。そのほかには「生活が不規則になる(28.3%)」、「社会で一人前とみなされない(26.9%)」が多く、女性よりも上回っています。

<関連サイト>
生命保険文化センター

●老後までに貯められるお金は1000万~3000万円・・・29.6%
公的年金や企業年金以外で老後を迎えるまでに、どれくらいの金融資産を準備できるか、という質問に対して、「1000万~3000万円」と回答した人が29.6%と最も高く、ついで「500万円未満(28.0%)」、「500万~1000万円未満(20.6%)」となっています。

これは、性別、雇用形態、現在の貯蓄額によって異なる結果になっている点に注目です。
詳細は次ページです。